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ともろぐでもおなじみ…
わもんのやぶちゃん。
イナトモが、僭越ながらプロデュースをさせて頂いております。
そんなヤブちゃんの本が、9月10日に発売されます。
聞くを究める・自分を究める…
修行好きのための書籍「わもん」は
発売まであと48日!
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■やぶプレスのおすそ分け…/バックナンバーその25
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<第25回 ヤブログ放送室の作り方(BYイナトモ)>
※今回のお題は「聴き方のコツパート2」でした。
【略】
「なぜ人は、相手の話を聴けないのか」
心理学的には、「投影」という言葉で、
説明されることが、多々あります。
投影とは、自己防衛の一つ。
【略】
簡単に言うと、自分の嫌な部分を、
相手に見てしまったとき・・・
自己否定ではなく、他者否定をすることで、
自分を守ろうという、心の働きなんですね。
【略】
大切なのは、
誰が悪いとかではなく・・・
そうせざるを得なかった自分を、
そして相手を認めることができるか、
許すことができるか・・・
そこにある気がします。
どんな「今」があろうと、みんな、
良かれと思って進んできた結果なんですね。
放送室では、ダイエットの話題が出てきましたが、
こういう体験は、私にも、本当によくあります。
メイクのお仕事をしているので、
カウンセリングの時など、
様々な美の価値観と出会うわけです。
これが美しい、あれが醜い。
これは許せない、あれは信じられない、
あんなことを言われて傷ついた、
私に綺麗になる資格はない・・・
その奥底には、養育歴や家族との関係、
過去の心の傷、失ったものへの断ち切れぬ思いなど、
本当に深く、根深い、悲しみや怒りがあります。
人の心は、自然現象のようなもので、
大きな嵐が吹き荒れているときには、
とても他人の話や、価値感を受け入れる余裕がありません。
でも、そんなときだからこそ・・・
まずは、自分の心の声を聴いてみる。
「そうだよね、辛かったよね」
「嫌な思いをしたんだね」と
自分にOKのサインを出してあげる。
わもんが自己修養であり、最終的には、
自分への絶対尊敬につながるというのは、
そのあたりではないかと感じています。
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