
今日は思い切って、白状しちゃいます。
内心「失敗したかも…」のクレンジング。
カリタ レ ド ボーテ デマキャン。198g/税込6825円。
10年くらい前は大好きだったカリタ。エステにも月1で通ってたし、スキンケア~ファンデは全部カリタだった。水おしろい(←死語)の二層式リキッドファンデ「ボワルドボーテ」が大好きで、ゆうに4個くらいはリピしたんじゃないかなー。これまでのファンデ人生、これほど惚れ込んだファンデはないくらい。
でも、行きつけだった新宿タイムズスクエア高島屋の店舗がなくなって、引っ越しちゃったりして、製品からもエステからも遠ざかっちゃったんだよね……。
閑話休題。とにかく思い出して、久々に購入してみたこのクレンジング。
うーん、いまになってみると、メイクとのなじみが悪く、すごく落としにくいような……。
下に全成分出しているけど、念のため書き記しておくと、
●カリタ レ ド ボーテ デマキャン全成分
水、(カプリル酸/カプリン酸/コハク酸)トリグリセリル、BG、変性アルコール、ミネラルオイル、ダイズタンパク、(アクレリーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、PEG-40水添ヒマシ油、カルボマー、クロルフェネシン、EDTA-4Na、ヒアルロン酸Na、チャ葉エキス、メチルパラベン
です。
感触は……、改めて使ってみるとポリマーっぽいっていうか、なんかエ◯メールとかのオールインワンジェルでクレンジングしているような感じ。実際、このクレンジングで、パウダーファンデのパフを洗ってみたけど、ぜんぜん落ちなかった(普通の洗顔石けんでキレイに落ちたけど)。
これ、以前も使ったことあったよね、と思ってアットコスメのクチコミを見たら…
星5つ付けてるよ、わたし… orz
※アットコスメでは「めがねん」でクチコミしてます。
しかも、「ミルクそのもの(の質)は★7」だってさ。9年前のクチコミ(2003/3/18)とはいえ、いまと全然感想が違うなあ。。
なんでこんなに使用感に違いがあるのかといえば、
(1)当時はカリタ コットンパピエ(コットン)と、「ローション ド ボーテ レコンフォルタント」を使ったカリタ メソッドのふき取りクレンジングをやっていた
(2)単に肌質が変化した
くらいしか違いはなさそうなんだけど…。結構違うか。
(1)に関しては、カリタのコットン パピエを使った「繊維にからめてふき取る」クレンジングだったから、あまりメイク落ちの悪さが気にならなかったのかも。カリタのコットンはとても薄く、表面がデコボコのエンボス加工になっているから、下手に使うと肌を傷めるリスクが高い反面、洗わないクレンジング+軽いゴマージュが一度にできるので、肌に合う人はほんとに「磨き上げられたような」肌になる。ただし、コットン使い過ぎる人は注意が必要だけどね。一緒に使っていたふき取り化粧水のローション ド ボーテ レコンフォルタントは、とろみがある濃い化粧水だったから、コットンの摩擦を軽減してくれて、ちょうどよかった。
でもね、この3点セットでクレンジングしようとすると、ミルク&ローションで6825円×2+コットンパピエ2625円(?)=1万6275円もしてしまう。コットンパピエは半年くらいもつけど、クレンジングとローションは結構消費しちゃうんだよねー。
しかし、カリタのクレンジングの良さを引き出すには、やっぱりライン使いしなきゃダメなのかも。。
うーん、このクレンジング、正直困った。。
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