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アメリカのスーパー使い分け

アメリカのスーパー使い分け

アメリカにも地域によってあるスーパーが違います。

田舎の方は一週間分の食料を大量に買って、大きな家にストックする人が多いかったり、
時間がない人はレシピ付きの食材を配達してもらったり。

我が家の場合、家の周辺5分以内にいろんなスーパーがたくさんあるので、
あの食材はここ、この食材はあそこと行った具合でほとんど全部のスーパーをまわるという
便利で嬉しい反面、面倒なことなっております。

一般的なスーパーのSafeway

ある意味特徴のない、普通のスーパーです。メジャーなブランドのものは全て置いていて、
値段も安いのでここだけで全ての物が手に入ります。
小麦粉カットやオーガニックの食事にしてから、ほとんど買う物がなくなってしまいましたが、
それまではパン、パスタ、缶詰、アイスクリームなどを買っていました。

日本でも有名なTrader Joe's

面白いスーパーで、テーマは健康、低価格、フレンドリーです。(多分です)
他では見つからない面白い食料品ばかりで、特に冷凍食品が豊富です。
激安のワインは料理に、ハムやサラミをおつまみに、ナッツはサラダに。
ここで買える餅アイスクリームに一時期はまりました!雪見だいふくみたいで美味しいけど今は我慢中です。

安心して買える緑の高級スーパーWhole Foods

食事に気をつけるようになって一番出番が多くなったWhole Foodsです。
お肉、卵、牛乳、ヨーグルトなど品質に気をつけないといけない食材や
ハニー、ケチャップ、グラノーラ、Tea、Oil類、チーズ、ナッツ。
サプリメントや亜麻仁油、チアシードなどもこちらで。

ランチや主人が出張でいない時などは、デリで買ったものを食べることも多いです。
お魚コーナーにあるシーフードスープが好きです。
基本、ローカル食品を置くのがWhole Foodsなので、はちみつやコーヒー、チョコレートやチーズ、店舗によって面白いものが置いてあって飽きないスーパーです。


新鮮な野菜や果物はファーマーズマーケットで。

スーパーではないですけど、ほとんどの市でファーマーズマーケットが毎週あります。
開催の場所と日時が違うので、タイミングが合うマーケットに
毎週でかけて新鮮なオーガニック食材を買ってきます。

サラダ用のグリーン、トマトは絶対買います。
季節のフルーツのイチゴ、桃、チェリー、ブドウなども旬になるととても美味しい。
屋台で美味しそうなパンやシーフードサラダやローストチキンなど、ついつい
誘惑に負けて食べちゃうこともありますよ。


日系スーパーがないと生きていけない、NijiyaやMitsuwa

アメリカに住んでいても、毎日食べるものは日本食です。
お豆腐、納豆、漬け物、味噌、カレー粉、薄切り肉。
これが売っていなくて困る、という商品はもうありません。
日系スーパーの中でも、オーガニックの店、お魚に強い店、品揃えが強い店など
その週に買いたい物に合わせてスーパーを選んでいます。
もし私の住む地域に日系スーパーがなかったら、引っ越しを考えるほど重要な存在です。

これらのスーパー以外にも、地元の八百屋さんや中華、韓国系のスーパーなどがあって、
結局のところ何件ものスーパーを毎週まわるので、1日はかかります。
ただ、お肉や魚、乳製品などは新鮮じゃなくて虫がいたとか、避けたいホルモンが
含まれていたりなど、安心して毎日食べられるものは選ばないといけないのです。

毎週末、何か所もスーパーやマーケットを巡って食材集めです。
一か所で買い物を済ませることもできるのですが、あの農家で採れる
オーガニックで美味しいトマトとか、あそこでしか買えない生で食べられる卵とか、
あそこにあるアラスカ産のサーモンだとか、そういうことでこんな食材集めに
忙しいことになってしまいました。
自己満足の世界ですね(笑)

日本にいるときは全くどこで採れたものだとか気にしたことがなかった私が、
ここまで食選びに臆病になったのか、アメリカ人が恐れる食の話について
機会があれば書いてみたいと思います。









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