仕事がたまってしまい、集中して片づけてました。
ここ数日はいつも交流してくださっているメンバーさまのところにも遊びにいけず、申し訳ございませんでした・・・。
☆★☆★☆☆★☆★☆
上半期、私はメイクの中でも最もファンデーション熱が高かった・・・!
全く自慢になりませんが正直数もスゴイので、かなり研究できていると自負しています。
内訳は、今期入手したものだけでクッションファンデが6、リキッドが2、練りが1、パウダーが2、BBが2コです。
ほとんどがいただきものだったりしますし、こんなにあってどうするの?!という心の声も聞こえてきますが・・・
何はともあれ、これだけお試しする機会もそうそうないと思うので、各部門別でベストを発表したいと思います!!
※練りはSK2一種、BBもアテニアの色違いになりますので単独ということで除外します。
リキッド部門ベスト☆★☆★
★ローラ メルシエ★
キャンドルグロウ ソフトルミナスファンデーション
30ml 6,000円素肌がキレイな人に見えるファンデーションの決定版です!
ローラの春夏の最新作で、従来のローラフアンの方も、これ使ったらほかのファンデが使えない!と絶賛するリキッドと聞きました。
キャンドルの灯りに照らされたようなロマンティックなツヤ肌に、という謳い文句にちょっと秋冬っぽい印象を抱いた私ですが、つけていただいて、軽さ、自然なツヤ感にノックアウトされました。
ローラ流のベースメイクテクニックも素晴らしかった!!
↓ ↓ ↓
やさしくて美しい、目からウロコのメイク術!
リキッドはクレ・ド・ポー ボーテのタンフリュイドエクラを昨年のベストに挙げていて、クレドの光を纏ったようなツヤにも惚れ込んでおりますが、ローラのはなんていうんでしょう、同じように光を操りつつも、内側からぷりっとした輝きが見える感じがします。
スキンケアで磨き上げられたようなツヤ、ナチュラルで健康的な仕上がりを求める方にお勧めです。
クッションファンデ部門ベスト☆★☆★
クッションファンデは2月から6種も試してますので、大いに研究結果を発表できるところです。
使用頻度でいうと、ランコムが最も高く、それぞれによさがあり本当に迷いましたが、崩れやすい時期に入り、季節問わずいいなと思ったのがこちら。
★シュウ ウエムラ★
ブランクロマ ブライトニング UV クッション ファンデーション
レフィル 4,200円 コンパクトケース&パフ 1,300円 替えパフ 500円以前、クッションファンデの異端児として記事をあげました。
↓ ↓ ↓
クッションファンデ中間報告~異端児は誰だ☆
クッションファンデは生っぽいツヤ感が出るものが多いように思いましたが、シュウは陶器のようなツヤを放ちます。
お人形さんのような、毛穴はどこ?というつるんとした肌。
6種の中で、うわっ、キレイ!と思わず唸ったのがこちらでした。
至近距離での完成度はダントツだと思います。
ナチュラルな仕上がりが好きな私にとって、カバー力があり、塗ってる感のあるファンデは本来好みではないのですが、シュウの陶器肌はすごく新鮮でした。
明るさをキープしてくれる効果も今まで使ったファンデの中で一番。
白浮きしてる感じはないのに、肌が明るく感じられて・・・レフ版を長時間当ててくれているような頼もしいブライトニング効果。
崩れにくさ、SPF50+・PA+++ の高いUVプロテクション効果も魅力なので、いまの時期とくにお勧めです。
口コミ
パウダーファンデ部門ベスト☆★☆★
クレ・ド・ポー ボーテの新作?と期待された方、すみません。
ベネフィークのケースに入れちゃってます(笑)
※入るんですよ~。資生堂のは大きさ同じものが多くて、クレドのケースは高い、と思われたら半分くらいの価格でもっと可愛いケースを見つけるというのも手です。
先ほどちょっと書きましたが、昨年ベストに挙げたタンフリュイドエクラのパウダー版。
★クレ・ド・ポー ボーテ★
タンプードルエクラ
レフィル 9,000円 ケース 2,500円 スポンジ 500円 パンソー 2,000円こちらも軽さ、抜群のフィット感、そしてパウダーとは思えないツヤと透明感のある仕上がり
が大好きです。
まず、パウダーの粒子がとっても細かいんですよね。
タンフリュイドエクラもそうなんですが、肌にのせると粉体がランダムに配列して、光の種類がぶわぁっと増えるそうです。
パヴェダイヤ、小さなダイヤを敷き詰めたダイヤの輝き。
この小さな光が集まると、反射で肌全体が光に包まれたような華やかな層をつくってくれます。
パンソー、この筆がまたいい仕事してくれます。ふわふわして気持ちいい・・・!
すごく軽いので、手持ちのリキッドの上から重ねてもキレイです。
最後に、大好きなベースメイクへの想いを語ります・・・!
ファンデーションは肌に悪いもの、という考えもあり、スキンケアの最終ステップ、という見方もあり。
休日は肌休めしたいからなるべくつけない、という前者と、ファンデーションをつけることで24時間スキンケアしたい、という後者では考えが全く違うようですが、私はどちらの気持ちも持っています。
私のメイクに対するスタンスは、どちらかというとスキンケア寄りです。
20年以上前になりますが、メイクに目覚めてしばらくすると、こんな化粧品が肌に危ない!みたいな本を読み漁るようになりました。
本を読むほど、化粧品は悪という見方になって、とくに肌全体を覆うベースメイクは怖いものという気持ちが生まれました。
当時はまだ学生だったのもあって、「肌にいいファンデーションどれですか?」なんて聞くと怪訝な表情をされたり、はっきり「ないです」と言われたりしました。
オーガニックの化粧品も、いまのようになかったですし。
やっと見つけた、肌に負担のない(と言われた)ファンデーションは、パサパサした粉っぽいパウダリー。
しかし、時代は変わりました。
もちろん、いくらスキンケア要素の強いファンデーションも、汚れを長時間乗せたままにしたり、クレンジングが上手くいかないとトラブルの原因になります。
でも、上手に使えば、ファンデーションを使って24時間スキンケアをすることは可能になったのではないかと思います。
メイクの仕上がりを左右するのもベースメイク。
カウンターへ行くと、口紅などのポイントメイクのタッチアップでも、ファンデーションのお直しから入ることが多いと思います。
それはやはり、肌、ベースメイクが全体の仕上がりの要になるからです。
素肌がファンデーション以上になれること、そうなれるのが理想だったりしますが、
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