いつもご覧いただきありがとうございます。
初めましての方もよろしくお願い致します。
またしてもお久しぶりの投稿となりました。
ブログにしたいなぁと撮りためた写真はあるものの、タイムリーではなくなってしまってお蔵入りしてしまっているものが多々。
なかなか時間を作れないそんな自分にガッカリしています。
11月もあと1週間で終わりですね。
なんだか忙しない日々を過ごしていますが、メイクの時間が癒し時間になってます。
やっと仕事の方もほんの少しひと段落したので、先月から書きたかった記事をまとめてみました。
毎度のことながら長いので、読み物が好きな方はお茶でも飲みながらのんびりどうぞ。
書きたかったものというのがコレ↓
「手持ちのアイメイク用ブラシの紹介」

9,10月と白鳳堂でブラシを3本購入しました。
アイメイクブラシが2本とハイライト用ブラシが1本。
久しぶりのブラシ購入だったんですが、いずれも価格以上のいい仕事をしてくれていて、大満足の内容だったので紹介をしたいな~と思った次第です。
それならばと白鳳堂のものの縛りではなく、一重メイクの記事をたくさんの方に見ていただいていることもあるので、普段アイメイク用として使っているブラシの紹介をしようかなという流れです。
今回購入したブラシはそれぞれ既にクチコミ済なので、宜しければ合わせてご覧くださいね。
ハイライトブラシについては記事内にはないので、クチコミを参考にしてください。(コチラ)
今回白鳳堂でのお買い物は初めてでしたが、想像以上にとても良かったです!
そもそも白鳳堂に伺った切っ掛けは9月のMACのワークショップに参加したから。
(リンク先で学んできた内容を記事にしています)
そのままワークショップで使用したブラシをMACで購入するのも一つの手だったとは思いますが、一重で小粒な目元の私に合ったブラシを選びたいということで、ブラシの専門店である白鳳堂へ行ってみることにしました。
カウンターにはほんの一部のブラシしか並んでいなくて「あ、これしかないのかな…」と思ってしまったのですが、店員さんに相談したところ、引き出しから希望のものに該当するようなブラシをたくさん出してきてくれました!。
毛の種類、毛の形、毛の量などで料金もピンキリ。
普段どんな風に使っているのかとか、どんな風にしたいかというのを伝えると、オススメのものを提案してくれました。
また白鳳堂へ今まであまり行かなかったことの一つに「熊野筆だから高いんだろうな」という先入観がありました。
実際のところ、確かに立派なお値段がするものありますが、実際は手頃なものもたくさんありました。
品質はしっかりとしているのにこのお値段でいいの?と思うようなものもあったので、これは今後もまだまだお世話になりたい!と思うお店でした。
* * *
さて前置きが長くなってしまいましたが、今回白鳳堂で購入した2本と手持ちのアイメイク用のブラシをご紹介しますね。
上の写真の内訳はこんな感じになってます。

一つずつ私の使い方と合わせてご紹介します。
写真の並べ方が悪かったので順番バラバラですが、まずは左から3本目の白鳳堂のブラシからご紹介します。
新しく買い足したブラシのうちの1本。
ペンシルブラシと呼ばれる先細の形状のもので、締め色の境目をぼかして使えるようなものをと選んだものです。
灰リスと馬の混合毛で、馬はしっかり発色するタイプ、灰リスはふんわりと柔らかく色が出るタイプということで双方のいいとこどりという感じです。
私の小粒な目にもちょうど良く、毛丈は8mmと小回りが利くサイズです。
そのまま締め色をライン的に入れるのもOKだし、チップやもっと細いアイライナーブラシで入れたカラーの境目をぼかすのにもちょうど良くて気に入ってます。
この記事を書くにあたって、改めて白鳳堂のサイトを見たら「廃盤予定商品」とのこと!
ショック!(>_<)
いつもなんです。私が気に入って使ってるものって廃盤になりやすくて。
どうも人と違ったものを選びやすいのか、プラス思考なら個性的なものを選んでるってことなのかもしれませんが、結構コスメに限らず気に入って使ってるものが廃盤になるんですよね。
ひょっとしてこの記事を読んで気になってくださった方がいましたら、すみません。
早めにご確認してみてくださいね。
こちらは写真左から4本目。
白鳳堂で一番最初に購入した1本です。
「ブレンディングブラシとして使えるもの」ということで提案していただいたもので、毛は山羊で購入当初は真っ白でした。
店員さんも話していましたが、頻繁に洗うものではないのでどうしても毛の色は濁ってきてしまうようです。
ただ、毛が染まっていても実際に色が混ざることはなく問題なく使えてます。
メインの用途としてはブレンディングで、他のブラシやチップでざっと色を乗せた後に何もつけていないこのブラシで乗せた色をなぞると綺麗にグラデーションが出来るんです。
今までブレンディング専用としてのブラシは持っていなかったのですが、道具一つで仕上がりが違うというのを実感した1本です。
ブレンディングの他にもいろいろ使えます。
ちょっと深みのある色を全体的に均等に薄く乗せる時やハイライトカラーを淡く乗せたい時にも便利で、今回いくつかアイシャドウブラシとしてご紹介しますが、実はこれと上で紹介したペンシルブラシだけでアイメイクが仕上がってしまう程だったりします。
使い勝手がとてもいいのと価格も税込み1,620円と手頃なので、明るいカラー用と暗いカラー用に同じものをもう1本欲しいなと考えている程お気に入りのブラシになりました。
写真一番左のピンクの柄のブラシです。
これご存知の方もいるかと思いますが、Seriaで購入したので108円なんです。
元々は動画サイトでよくピンクの柄のブラシを使っている方がいて「どこのものだろう?」と探し始めて辿り着いたものなんですが、108円と考えたらかなり優秀なブラシだと思います。
パレット付属のチップや小さなブラシを使うなら、108円のこのブラシを使った方がいいんじゃないかな?と思うくらいです。
しかもこのブラシ108円ながら馬毛なんです。
馬毛なので発色はどちらかというとしっかりめ。
サイズ的にも私のアイホールにはちょうど良くて、明るめカラー(ベースやハイライト)をアイホール全体に入れる時などに使っています。
写真左から2本目。こちらもピンクの柄のものです。
一つ上のブラシ同様、これもSeriaで108円のブラシ。
こちらも馬毛です。
このブラシの使用頻度高めです。
Lサイズよりも小回りがきいて、尚且つ発色もしっかりしているので、ポイントカラーを乗せたい時やくぼみ部分に色を乗せたい時にも便利です。
また、ブレンディングブラシ購入前にはサイズ的にもちょうど良かったので、何もついていないこのブラシでブレンディングしてました。
ただ、毛の質としては肌当たりは痛くないのですが、しっかりと発色するタイプの硬めの毛なので、白鳳堂のブレンディングブラシと比較すると仕上がりは全然違いました。
手近なところでアイシャドウブラシを使ってみるなら、108円で多用途につかえるこのブラシはオススメです。
性能的には1000円くらいの仕事はしてると思います。
写真右から3本目の黒い柄のブラシ。
一時期RMKのブラシを集めていて、アイシャドウブラシの他にもチークブラシなど大きめのものもRMKを長く愛用しています。
このブラシは便利なので同じものを2本持っています。馬毛です。
片側が小さめのブラシで、もう片側がリフィルが交換出来るようになっていて別売りの「チップM」「チップS」「クリームアイシャドウブラシ」の3種類を取り付けられます。
写真は「チップS」がついていますが、普段はリフィル側にチップMのタイプとチップSのタイプにしています。2本あると便利です。
チップも繰り返し洗ってもへこたれず、発色もいいので使いやすいです。
最近はチップの出番が少ないですが、発色が良くなるので時間がない日はチップで大まかに色を乗せた後、ブレンディングブラシでサササと馴染ませて仕上げることもあります。
このブラシは平筆なので下まぶたの目頭ハイライトなど、細く乗せたい部分に使ってます。
またラメをピンポイントで乗せたい時などにも便利です。
写真右から4本目の黒い柄の細いブラシ。
こちらもRMKのものですが、現在はリニューアルされているので旧タイプです。
細いブラシですが毛がしっかりとしていて発色はいいです。
毛の種類については不明です。
普段はペンシルアイライナーでまつげの間を埋めた後にアイシャドウの締め色をこのブラシで乗せながらぼかしています。
毛がしっかりとしているので色もしっかりと出ます。
ラインを残したくない時は、このブラシで目の際を引き締めた後に、白鳳堂のペンシルブラシでエッジをぼかすようにして使ってます。
写真一番右の黒い柄のブラシです。
こちらもリニューアルされる前に購入したものなので、現在は同じ形のものはないです。
毛足が長くふわっと仕上がります。
私予想だと山羊毛じゃないかな?と思ってます。
最近では出番が少なくなってしまいましたが、アイホール全体にふんわりと明るめカラーを乗せるのに使っています。
毛先が外に向かって広がってる形状なのでピンポイントに色を乗せることが出来ない為、アイメイク以外にふわっと乗せたいベースメイクのハイライトにも使えます。
写真右から2本目のRMKのブラシです。
写真の中ではこれが一番出番が少ないですね。
こちらも旧タイプで、現在は同じものの取り扱いはないです。
毛の密度があり発色がいいので、恐らく馬毛ではないかなと思ってます。
このブラシは平面だと伝えにくいのですが、厚みのある平筆なんです。
広い面を使えばしっかりとした色をハッキリと乗せられますが、厚みを利用してやや細めに色を乗せることが出来る為、1本で2通りの太さで使えます。
発色が良すぎるので、単色グラデーションなどの際に色を乗せるにはいいかと思いますが、複数の色でグラデーションしたい時にはちょっと太すぎるかなと思ってます。
淡いカラーをしっかりめに発色させたい時には便利な1本です。
* * *
以上が現在普段使っているブラシです。
今回紹介したブラシのお値段は108円~一番高いもので1本3,000円くらいだったと思います。
高いと思っていた白鳳堂のブラシは2,000円でおつりがくるくらいの価格帯でした。
この価格だとついついいろんなものを揃えたくなってしまいますね。
ブラシセットもお得で便利かと思いますが、自分好みのものをじっくり選ぶのもとても楽しいです!
他にもドラッグストアで買ったものや他のブランドで購入したものもありましたが、現在はスタメンから外れたものもあります。
まぁ…単なる自己満足でしかないんですけどね。
道具選びもコスメ好きには楽しみの一つですよね。
たくさんのものを使い分けるという楽しみと、逆に少ないツールでいかに時短にするかというのと両方を味わえるのがいいなと思ってます。
メイクに限らず「道具」って好きなんですよね。
ついついこだわってしまいます。
もし白鳳堂の敷居が高いな~と思っている方、一度行ってみると印象が変わるんじゃないでしょうか。
ブラシのお手入れ方法などについても丁寧に教えてもらえました。
まだまだ欲しいブラシはたくさんありますが、今使っているものも大切にしながら新しいものを選んでいきたいと思っているので、また気が向いたら追加します。
まずはブレンディングブラシをもう1本買っちゃおうかな。
(気に入ると複数買いするタイプです。笑)
* * *
大変長くなりましたが、自己満足のブラシ記事でした(〃∇〃)
今回も読んでいただきありがとうございました。
次回は一重メイク記事を久しぶりに書きたいので、出来るだけ時間を空けずに頑張って準備してみます。
お蔵入りになりませんように!(←自分に言い聞かせ中)
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