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ダイソーの桃の木櫛を変身させる方法【ひと手間の方法編】

ダイソーの桃の木櫛を変身させる方法【ひと手間の方法編】

先ほど書かせて頂きましたダイソーの桃の木櫛を変身させるひと手間、の方法についてです。

色んな方がいろんな方法でやってらっしゃるようですので、私の方法で合えばと書かせて頂こうと思います。


用意するもの
・桃の木櫛
・紙やすり(やや粗めのものと、細かいものが2種類あるとやりやすかったです。これも100均で買ってももちろんOK)
・キッチンペーパー(お家にあるもので充分です)
・ラップ(お家にあるもので充分です)
・ジップロック
・椿油(ゆず油やホボバオイルでもよいようです)


1)まず桃の木櫛を紙やすりで全体的に磨きます。
磨いたら、こんどは櫛の間の部分も角を取るイメージで磨きます。
※そのとき注意した方がいいのは磨きすぎると櫛の先が細くとがってしまいそうになります。
そうならないように、優しく少しずつ磨くことをお勧めします。


凄く上手くはないのですが参考までに。
なるべく先は頭皮を傷つけないように丸くなるよう心がけて磨いでみました。

2)磨いたら、よく磨いたあとの粉を落としてキッチンペーパーで包みます。
くるっと覆うように包むとOKです。

3)大きめに広げたラップの上に2を置きます。
このあとオイルを浸すのでやや大きいかなくらいなサイズのラップがお勧めです。

4)2に、たっぷりめにひたひたになる位の量の椿油(またはゆず油かホホバオイル)をかけます。
櫛にしみこませるのが目的なので、大目かな?と思うくらいの量が良いかと思います。

5)ラップでくるみ、ジップロックに入れて1週間置きます。
ラップがゆるいかな?と思ったら2重にラップでくるんでもOKです。

6)1週間経ったら、取りだしてキッチンペーパーで余った油をふき取り、風当たりのいい直射日光の当たらないところで乾燥させます。

7)乾いたら完成です!
お待たせしました!完成です。

椿油で私は作っていますが、最初はうすーい木の色だった櫛も今では茶色い落ち着いた色になっています。

工程がやや面倒なのですが、本物のつげ櫛を買うにはお値段が・・という方や、ポーチに軽く入れておきたい方にはお勧めの櫛です。
私も造るのにひと手間かかった分、いまでも愛用するとき大事に使っていますし、静電気が起きずらい・ツヤが出るなどヘアケアの面でも頼もしい櫛になってくれました。

お手入れの方法については、簡単に書きすぎちゃったかな;とおもったので、また詳しく書こうと思います。
もしお作りになられたら、お手入れこそ大事なので・・。
汚れが付いた櫛はケアには、汚れたパフと同じくらい良くないですものね;;

またまた長くなりましたが、これが私流の桃の木櫛変身法です。
ちょっとひと手間かかるのですが、これが100均?というくらい良い櫛になってくれているので、参考にして頂けたら幸いです。

お手入れ編はこちら→ダイソーの桃の木櫛を変身させた後【お手入れ編】
作られた後のご参考によかったらどうぞ。






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コメント(1件)

  • ★ゆずさち★さま

    コメントありがとうございます。
    作ってみると意外と簡単に出来ますし、ポーチにもおさまりが良いところもお勧めです。
    やすりの時の手間と時間がどうしてもかかってしまうのですが、そこは完成を楽しみに頑張ってください( *´艸`)
    ★ゆずさち★さまに良い櫛が出来ますように♪

    0/500

    • 更新する

    2016/12/20 12:36

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