少し前になりますがゲランのフレコンに参加してきました。
今回で2回目です。
アクアアレゴリア ペラ グラニータを使い切り、甘すぎない春夏向けの香りを探している折りのお誘いでした。
いくつかの質問に答えながら選んで頂いたのがこの3つ。
・ジャルダン バガテール EDP
・シャンゼリゼ EDP
・ルール ブルー P
シャンゼリゼとルールブルーはすでに試香させて頂いた事のある、好きな香りのひとつです。
ジャルダンは初めての香りでした。
3つと同時にモン ゲランのフローラルもおススメされたのですが、
『甘い香りは苦手なんです。』
と、一蹴。
モン ゲランのオリジナルも持っていましたが、10日ほど使って飽きてしまいフリマサイトへ。
なのでフローラルにも興味が持てませんでした。
ラ プティもそうなのですが最近のワッサー作品は万人受けするだろうけどつまらない。
香りに奥行きがないのです、踏み込んではいけない領域に入って行くようなスリリングな歓びが!
イディールは私に香りの愉しみを教えてくれた作品なだけにワッサー氏を貶したくないんですけどね。アクアアレゴリアも許容範囲なだけに決して彼だけのせいとは思いたくないです。
しかしラプティの香りが充満するメイクシリーズは・・・うーん、お腹いっぱいって感じ。
あの香りせいで手が出せません。
んで、何度もクンクンして選んだのは、
ジャルダンでございます。
シャンゼリゼも決して嫌いではなく軽めでこれからの季節にはいいのだけど、自分としてはもう少し香りに奥行きが欲しい。
ルールブルーは予算オーバー。でもEDPは香りが全然違うので価格で妥協はしたくない。ルールは次に買いたいPと決めているのでお金を貯めてお楽しみに置いておこう。
ジャルダンは公式 HPによると
『軽やかな明るさと輝きをもつフレグランス。ネロリ、ジャスミン、ガーデニアなど、白い花束のハートが、人生の賛歌を歌い上げます。ベースはウッディノートによって魅力を増した、 虜になるようなチュベローズの香り』
だそうですが、私が纏うと始めはルールに似たパウダリー強めの香り立ち、徐々に花束に顔を埋めて深呼吸したよう香りになっていきます。
きっとお気に入りの香りになりますよとBAさんにも言われましたがその通り。最近はこればかり使っています。
フレグランスの新しいパンフも頂きました。
ボトルがことごとくビーボトルに変わって行っているのが悲しいです。
あのクラシカルなボトルたちが懐かしい。
変わる事が悪いとは言いませんが、ゲランは良い意味のこだわりを消し去っていっていると思います。
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