アメリカ発のフレグランスブランド『CLEAN』のコレクションである、
『CLEAN-RESERVE- / クリーン リザーブ』の新フレグランス発表会へ。
『CLEAN』といえば『ウォームコットン』がベストセラーなアイコンですが、
2016年に日本でも販売がスタートした『CLEAN-RESERVE- / クリーン リザーブ』は、
サスティナビリティに配慮し、シンプルで真の”クリーン”を目指したというライン。
北欧の人々の日常にインスピレーションを受け、やわらかな木漏れ日、
自然のままの木のぬくもり、白を基調とした明るい屋内など、
心に優しいぬくもりを与えてくれる香りとなっています。.
CLEAN RESERVEは、
調香師たちが厳選したひとつひとつの新鮮な香料を、特別に「リザーブ」しています。
その栽培、採取方法だけでなく、農家やその地域のコミュニティまで配慮した、
サスティナビリティの追及が、このブランドの根幹と言えるでしょう。
エキゾチックなサフランや多種のスパイスやハーブ、自然のコケ、
スモーキーな香りのミルラ、パチョリやレザーウッド、
そして石けんからインスピレーションを受けた素材たち。
CLEANらしさを失わず、フレッシュ感を携えた調香となっています。
これまで9作のフレグランスがあり、新作を含めて10作に。
7月発売の新作フレグランスがこちら!
『AQUA NEROLI / アクアネロリ』
調香師:スティーブン・クライス容量:100mL
価格:¥14,800+税
地中海のシトラスの風と青い海を想起させてくれる、シトラスフローラルノート。
南イタリアのベルガモットオイル(香料)や、スリランカ産サンダルウッド(香料)などを、
地元や農家に配慮し支援するような活動が反映されています。
ジャスミンとネロリブロッサムの甘い誘惑に、ラベンダーと柑橘類のフレッシュな癒し。
心の疲れが洗われていくようでした。
『CLEAN -RESERVE- / クリーン リザーブ』は、レイヤードして楽しむことも可能。
通常、フレグランスは1本でその世界が完成されており、
レイヤードを前提としていない限りは、身体の部位で使い分けるレイヤード以外、
香り自体を混ぜ合わせる使い方はあまり私は推奨していません。
1本を完成された作品として感じることが大切だからです。
しかしこちらは香りを重ね合わせて楽しむことが可能なので、
昨今ブームのレイヤードにも最適ですよ。
会場では、ピンと来た2種の香りを選んでレイヤードを楽しむことができたのですが、
私が昨日選んだのは『テラウッズ』と『レイン』。
雨の湿気がまだ残る中、白い花が咲き誇るその向こうに、香木から立ち上る1本の煙。
そのような静かな情景をイメージしました。
このレイヤード、会場でも初めての組み合わせだったようで、
スタッフ様にも珍しがっていただけました(笑)
香り上級者にもおすすめの組み合わせですので、
ぜひ店頭でトライしてみてくださいね!
クラシックラインの『CLEAN -CLASSIC-』からは、
8月8日より店舗限定発売となる、
『クリーン フレッシュリネン オードパルファム』
(30mL ¥5,500+税 / 60mL ¥9,500+税)』。明るい陽射しが降り注ぐ週末の朝、
洗いたての柔らかなコットンリネンの心地よい肌触りをイメージした香りです。.
公式サイトはこちら
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AtIiさん