よく見るのが、髪がうねるのをどう防げるか、猫毛をペタンコにしないにはどうしたらよいか。
私も髪が細く、猫っ毛、脂性肌。湿気でアホ毛が増える毛質の私が工夫していることを共有できたら、と思います(^^)
ちなみに、私は肩に髪が付くレベルのセミロングです。
☆猫っ毛にハリを☆
①あえて、トリートメント効果の薄いシャンプーを使う
馬油のシャンプーとコンディショナーを愛用しています。
前は、このシャンプー&コンディショナーは苦手でした。コンディショナーを使ってもキシキシするので、トリートメントを足さないと不安なくらい。
でも、後で書くドライヤーのかけ方をすれば、このシャンプー&コンディショナーでサラサラかつ根元が立つことを実感!
この商品でなくても、なるべくトリートメント効果の薄いもので、あえて髪をしっとりサラサラにさせないことで、髪にハリが出ると思います。
②アウトバストリートメントもあっさり目
ここまでトリートメント効果が薄いので、毛先は若干トリートメントを付けたくなります。
なので、お風呂上がりにパンテーンの細い髪用のアウトバストリートメントを毛先だけにつけます。
アウトバストリートメントは、毛先だけサラサラにできるのが良いですよね。
前はオイルを使っていたのですが、髪がペタンとしてしまうので、猫っ毛×脂性肌には不向きです。
③ドライヤーで毛流れに反して乾かす
いつもの自分の毛流れの反対からドライヤーをかけて、髪を乾かします。毛流れが分からなかったら、頭を倒して、襟足や耳側からかければ、だいたい逆らっていると思います。
④乾いたら、冷風で髪を締める!
温風で乾かしたら、冷風を頭頂からシャワーのようにかけると、髪がキュッと引き締まり、ツヤとハリが生まれます。
これは、ネットで美容師さんがオススメしていたやり方なのですが、本当に冷風をかけた瞬間、ツヤツヤになります。
詳しい解説も読んだけど、イオンがどうたらってよく分からなかった(^^;;要するに、キューティクルが引き締まるらしいです。
偏頭痛持ちの私は、気温が低い日に急激に頭を冷やすと頭痛が起こったので、冬は、たまに温風も使いつつ、冷風をかけるとよいです。
このドライヤーのかけ方は、お風呂上がりにもするし、朝はブラシ付きドライヤーの温風で毛流れに反して梳かしてから、冷風で梳かしています。一分くらいで終わります。
⑤仕上げは、固まらないスプレーでコーティング!
毛流れに逆らって乾かしたので、少し根元が立っているはず。好きな場所で分け目を作って、固まらないスプレーを髪全体に満遍なくかけます。
私はなんとなくケープを選んで、良かったので、ずっとケープです。
好きな分け目にしてから、ケープを30センチくらい髪から離して、ふわっとかけます。髪一本一本を薄くコーティングするイメージで、髪全体に薄くかけてください。
私は、髪を多少振り乱しながら、遠くからスプレーすると、髪全体にいくかな。
髪を下ろしておく場合には、この段階で少し梳かして、絡まりを無くしておきます。
前髪は多少多めにスプレーをかけておいた方がキープされるので、作りたい毛流れの形にふわっとさせておいて、スプレー。これはあまり触らない方がよいです。
髪を結ぶ場合には、ふわっと感を残しておきたいので、ぐしゃぐしゃに見えないレベルで、手ぐしを通して、ラフに結びます。
⑥髪を結ぶ時は、輪ゴムなアイツで!
太めのゴムで結ぶ時はありますが、何というか、結んだ髪の毛足が、ちょろん、とカールして、またも猫っ毛、ハリがない感じがすると私は思っています。
一方、輪ゴムっぽい細いゴムってありますよね?あれで結ぶと、髪のハリがそのままになりやすいです。
でも、いつ切れるかはハラハラなので、替えの黒輪ゴムはいつもポーチに入れています。
番外:面倒なら質感調整
前は、質感調整というパーマをかけて、自然なストレートにしていて、質感調整をしていれば、綺麗なストレートだったのです。
でも、行きつけの美容院で質感調整の液を変更。
質感調整しても、アホ毛が出て、私の髪にはストレート効果が薄くなってしまいました( ; ; )で、色々ネットで調べて、上記の対策をしています。
質感調整の薬が合う場合は、美容院でかけてもらうと、髪がとても扱いやすいですよ。半年に一回かければ、快適だと思います。
ご紹介した方法は、私なりに満足行くヘアケアなので、猫っ毛に悩む方の参考になると嬉しいです(^^)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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