コスメは最先端技術を取り入れ、日進月歩で進化を遂げています。
そんな中、昭和の時代に誕生したコスメが現役で活躍しているのをご存知でしょうか。
平成生まれの世代には新しく見え、昭和生まれの世代には懐かしく思える、そんな「昭和コスメ」の魅力をお届けします。
■カバー力がすごい!1980年生まれのコンシーラー
資生堂 スポッツカバー ファウンデイション
全6色
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「@cosmeベストコスメアワード2015」で殿堂入りを果たしている名品中の名品。SNSでその高いカバー力が高く評価されて、話題沸騰中です。少量をトントンと指でなじませるだけで、濃いめのシミやあざ、傷跡などをしっかりカバーしてなかったことに。コンシーラーとして使いやすい硬めテクスチャーの部分用2色、ソフトなテクスチャーの全体用4色の全6色展開です。
■清々しい洗い心地のルビー色の固形石けん
資生堂 ホネケーキ(ルビーレッド)
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1987年誕生の洗顔石けん、「ホネケーキ」。宝石のようなルックスがレトロで可愛く、SNS映えすると、最近注目を集めています。骨?と思いがちですが、石けんの成分であるハチミツの「ハニー(HONEY)」のローマ字読みで「ホネ」になったとか。普通肌から脂性肌向けのルビーレッドは、さっぱりとした洗い上がりが特長。昭和生まれにはどこか懐かしく、初対面の世代には優しさを感じさせるウッディ系の香り。
■レトロなボトルがお洒落な拭き取り化粧水
資生堂 オイデルミン(N)
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1897年、資生堂初の化粧品として誕生した拭き取り化粧水。資生堂の「肌をキレイにする」という化粧品の哲学を代表するアイテムとして生まれたというだけあり、素肌の汚れや薄めのメイクをきれいに落とします。朝の洗顔代わりや、クリームクレンジングやマッサージクリームなど拭き取り、Tゾーンなどのベタつきの解消にと幅広く活躍。収れん作用もあり、毛穴の引き締めにも。時代ごとに変化するパッケージも楽しみの一つ。
■繊細で色っぽい目元を演出するマスカラ
シフォネットオートマスカラ 1
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こちらのマスカラは1972年発売。ナチュラルロング仕上げの繊維入りマスカラで、日本人の目に合わせた小さめなブラシが特徴。当時のイメージキャラクターは、日本初のパリコレモデル、山口小夜子さん。色っぽさと繊細さを備えた切れ長な目もとは、憧れの的でした。色あせることのないシフォネットのマスカラは、超ロングセラーの名品です。
■あなたは何色に?つける人によって色が異なる魔法の口紅
シフォネット リップスチック1
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見た目はオレンジだけど、唇にのせると、青みピンク~レッドに鮮やかに色づく口紅です。1976年から愛され続けている1本。ほのかに色づいて今どきのティントリップのよう。口紅のベースとして使うと、口紅が色落ちしても自然な赤みは残ります。
■日焼けして火照る肌やニキビが気になる肌をケアする収れん化粧水
資生堂 カーマインローション(N)
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カオリンなどのパウダーが配合された2層式の収れん化粧水。1975年に誕生し、40年以上世代を超えて愛されています。「日焼けした後の火照り取りにパシャパシャとっぷりとつけると早く落ち着く」というクチコミもあるほどの頼れる存在。またカオリンによる皮脂吸着効果でテカリや肌荒れといった脂性肌のトラブルにも有効。
いかがでしたか?旬のコスメが次々と移りゆく中で、歴史と実力を兼ね備えたベテラン勢の実力は衰え知らず。
多様性の時代だからこそ、試す価値ありです。
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