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日本メイクアップ技術検定にチャレンジ中

日本メイクアップ技術検定にチャレンジ中

この夏、チャレンジしてみたいメイクというブログテーマですが、

この夏、チャレンジする日本メイクアップ技術検定と、その準備のために購入したアイテムについて書きました。

当初、試験日は今日だったのですが、東京会場は、台風接近のため延期が決定σ(^_^;)

結果的に、今日は晴天となりましたが、試験はありません。

☆日本メイクアップ技術検定とは


メイクアップの実技試験です。公式サイトから引用すると、

「国際的に通用するメイクアップアーティストの育成を目指し、一般社団法人JMAが定める正しいメイク基準を基本としています。

これから美容業界で働きたい方は勿論のこと、自身のスキルアップや活躍の場を新しく求める際などに大きな武器となります。」とのこと。

私の場合、メイクが好きで、メイクに外見の悩みを解決してもらっているので、将来、メイクセラピーのボランティアとかできたら楽しそうかな(*´-`)

と思い、基本テクニックを身につけるきっかけに受験することにしました^_^

☆試験範囲


私が受験するのは2級と3級。

3級は、スキンケアからベースメイクアップまでの基本テクニックを審査する実技試験。

2級は、いくつかの指定項目をクリアしたフルメイクアップのテクニックを審査されます。クレンジング、スキンケア、ベースメイク、ポイントメイクが試験範囲です。

☆試験の内容


公式のテキストがあり、

あと、公式サイトに会員登録すると、レッスン動画が見られるようになります。

試験対策のレッスンも有料であるようですが、とりあえず、独学でやっています。

レッスン動画を見ると、3級は、メイクの技術というより、

メイクの御作法、マナー資格


という印象です。

服装も、「メイクアップアーティストとしてふさわしいメイクアップ及び身なりを心がけてください」と試験要領に書いてあり、採点対象。

一応、喪服に見えない黒づくめの服を準備していますσ(^_^;)

手技は、茶道のお点前みたいに、この順番で、この手つきで、こう動く、というお手本の動きがあるので、それを体得する印象です。

2級になると、ポイントメイクはモデルに合わせて行い、1級はランダムに選ばれたモデルの希望に合わせてメイクするそう。それが楽しみo(^o^)o

1級は2級、3級に受からないと、受験できませんがσ(^_^;)

☆独学で練習するお供


2級、3級は、自分で用意したモデルにメイク等するのですが、

普段、練習は夜10時くらいから一人でしているので、練習のお供は、こちら。


どうも!風船のトラ子です!


子供用の椅子に風船を貼り付けて、練習台に。手技の手順を覚えています、笑。

絵のセンスは置いておいてくださいσ(^_^;)

家族には怖がられていますσ(^_^;)

☆試験のために購入したもの


使うアイテムもある程度指定されていて、手持ちにないものを購入。

☆コントロールカラーとツヤ肌ファンデ


コントロールカラーは必ず使わないといけないのですが、手持ちにないので、NYXのコンシール コレクト コントゥアー パレット A / 04 カラー・コンシーラーを購入。



ちょっと前はこういうライオンキング的なコントゥア動画がよく上がっていました。

あと、2級はツヤ肌が目標のため、江原道マイファンシィーアクアファンデーションを購入。


モデルの肌色に合うか、見るために2色以上準備しないといけないので、2色購入。

☆試しに自分で使う


ここから無修正のアラフォーのすっぴんが出てくるので、苦手な方はお気をつけて。

モデルの顔に赤みがあるので、私の顔の赤みを使って、消す練習。

基本に忠実に考えると、赤みにはグリーンのコントロールカラーなのですが、実際に使ってみると、グリーンは顔色が悪くなるリスクがあるかなと。イエローが良いかなσ(^_^;)


左下が頬すっぴん、真ん中がコントロールカラーを置いたところ、右下がコントロールカラーを伸ばしたところ。

グリーンは薄く伸ばせば問題ないけど、イエローだけで十分赤みを打ち消せました^_^


このYouTuberさんも色味としてイエローのコントロールカラーを推していますが、納得です。

☆江原道のファンデ


このファンデーションを試しに自分にも使いましたが、確かに仕上がりが綺麗なんですよ^_^

ブラシで塗る規定なので、自分の顔で3日ほどブラシ塗りの練習をしています。


左下が頬すっぴん、真ん中がコントロールカラーのみ、右下がファンシーを付けたもの。

本当に薄づきで、カバー力はミディアムくらいなんですが、カバー力の割に肌を綺麗に見せてくれるタイプのファンデ。

肌のアラを完全に隠しているわけでは無いけど、自然なツヤ肌が作れて、素肌が綺麗な印象を与えるファンデでした。

薄づきだからか、崩れにくいというか、崩れているのかもよく分からない感じです。

江原道は、デパコスほどは高くないけど、撮影現場でもよく使われる商品だと言われていますよね。確かに納得な優秀さです。

少しだけしっとりめの下地と合わせると良いなと思っています。

☆メイベリンのカラーセンセーショナル917



2級は赤リップを塗るので、ドラッグストアであれこれ迷った末、メイベリンの赤リップを選んでみました。

赤リップって普段使わないから、高いものは買えませんσ(^_^;)

かなり鮮やかなレッド。

自分にもリップブラシで塗ってみたら、アヒルが口紅塗ったみたいな滑稽なことになった。赤リップ、鬼門。


本番では3CEを使おうか悩み中。スウォッチだと赤みが足りない気がしますが、


唇にのせると大差ない赤リップな気が。


モデルをしてくれるのは娘。娘でもメイベリンは結構な浮き方をしますが、若さで浮いているのも可愛く見えるかも。

でも、ほかのメイクが急に薄く見えるので、全体のバランスを取るのが難しいような気がしています。

☆その他


ヴィセのアイブロウパウダーのブラウンを購入。


自分にも使ってみましたが、良いですね^_^

私は時短に仕上がるエテュセのチップオンアイブローを愛用していますが、パウダーの方がブラシで付き具合を調整しやすくて、メイクしやすいと気づきました^_^

あとは、手指消毒用のアルコールスプレーやら、ポイントメイククレンジング、クレンジングローション、手鏡、スパチュラ、ファンデーションブラシ、パウダー用の大きめのパフ、お手拭きを置くトレイ、タオルを止めるクリップなど。


モデルにかけたりする白のふわふわタオル、規定のサイズのコットンを購入。

パレットも一応購入したけど、通販で、まだ到着せず。

といったところで、しめて、2万円程かかりましたσ(^_^;)

テキストが3000円ちょっと、受験費用は二つで13000円くらいだったかな。

なんだかんだで、三万円はこの資格のために使っていましたねσ(^_^;)

☆手当たり次第、独学で受験中


先日、日本化粧品協会の日本化粧品検定の1級を受験して、ラッキーなことに受かりました(^^)

勉強方法は、テキストと問題集をひたすら反復。

テキストをざっと2回くらい読んだら、問題集を解いて間違った問題や自信のない問題をひたすら反復していました。まさに、受験勉強。

使ったテキストたちはこちら。


なんか、おかしいと思いませんか??

よく見てもらえると、、、私、テキストも問題集も同じものを二冊買っているものがあるσ(^_^;)

問題集はすぐに気づきましたが、テキストは二冊とも普通に使っていて、

「あれ?この間、テキストにマーカー引いたのに、消えている、、、不思議」


とちょくちょく思っていたんですよね。二冊持っていたというねー、笑。

日本化粧品検定は、一級に合格すると、コスメコンシェルジュというものになれるのですが、一定の費用がかかること、私は化粧品関係の仕事をするわけではないことから、コンシェルジュにはならないことにしました。

☆好きなことの勉強は楽しい


私の七月のコスメ予算は、試験準備のために飛びましたが、好きなコスメやメイクの勉強は、楽しいですね^_^

単純な暗記などは退屈になることもあるけど、メイクは相手がいるので、相手のことを想像しながら練習したりして、結構、楽しいです^_^


以上、日本メイクアップ技術検定の準備に関するブログでした。

関心のある方の参考になれたら嬉しいです^_^

メンバーさんの中にも、コスメ関係の資格を勉強中の方がいらっしゃるので、こういうブログで刺激を与え合ったりできると良いなって思ったりします(*´-`)

ではでは、またー!

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