
赤ちゃんの聴覚はお腹の中にいる時から発達し始めて、生まれたときには音を聞く働きはほぼ完成しているそうです
では、視力はどうなのでしょうか?
視力は赤ちゃんによって個人差が大きいそうです。だいたいの目安は、
・0~3か月頃:視力「0.01~0.02」物が近づくと目を閉じたり光に反応する。光を感じる能力は胎児期に発達している。
・4~7か月頃:視力「0.03~0.08」だんだんと焦点が合うようになり、目の前で動くものを追視できるようになる。
・8~11か月頃:視力「0.1~0.15」この時期はとくに視力発達が著しい時期。視力発達を妨げないよう、目の病気には注意。
・1歳0か月~1歳6か月頃:視力「0.2~0.4」立体視ができるようになり、奥行きや上下左右、自分と物との距離なども把握できるようになる。
赤ちゃんの視力で気になるのが、親の近視は遺伝するのかどうか。
強度の近視は遺伝的な要因が強いそうですが、軽度の近視はあまり関係ないそうですむしろ成長していく中での、生活習慣が大きく影響するそうテレビの見過ぎなど目に負担をかける生活を避けるよう心掛ける必要があります
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