ばらのジャムができるまで
2020/5/10 09:00
農産物だから?その年によって出来が違います。
今のところ2018年のが美味しい・・・( ´艸`)
トーストやクラッカーにのせたり、
紅茶にひとさじ入れてもお洒落な感じです。
***Surpassing Beauty***
用意するもの
・香り高い新鮮なバラの花(できれば減農薬のオールドローズ)
・グラニュー糖 ・ペクチン
・レモン1個 ・白ワイン少々
・ざるとボウル、おたま、鍋、あればフープロ、レモン絞り器
空きジャム瓶等
#1
とりあえず収獲・・・。
苗木は通販などでも入手可能です。
ちなみに姫野ばら園さんによると、
このオールドローズはイギリスの教会の庭で発見された品種だとか。
虫は目が悪くてとにかく白いお花が大好きなので
濃いローズカラーは虫もつきにくいほうです♪
#2
花びらを額から取り外して軽く洗います。
できれば花びらの根元の白いところは苦みがつよいので除きます。
水を切ってざるにあげておきます。花びらの重さを量りましょう。
#3
※糖度は80度で作っています。
花びらを鍋にうつし、花の重量の8割のグラニュー糖をまんべんなくふりかけます。
(グラニュー糖はあとでペクチンを入れるときに使うので少し残しておきます)
あと適当に白ワインをふります。
※―ここまでの作業はできたら早起きしてすばやく行います。
ローズ香料を採る生産地ではめちゃくちゃ早朝から働くそうですよ。
香り成分はお日さまがのぼるとかなり失われるからです。
#4
鍋の中身をフードプロセッサーにかけます。
少しシャキッっと花びら食感を残したいときは短時間で。
#5
なるべく短時間でさっと煮ます。
レモンの搾り汁を入れて風味と色を整えます。(酸で鮮やかになります♪)
#6
最後にペクチン。
むらなく混ぜるためには
乾いた器の中でペクチンをさきほど残しておいたグラニュー糖と混ぜ
(水気があると溶けてくっついてしまうのですべて乾いた状態で)
鍋の中のジャムの水分を少しオタマですくってペクチンの皿に加え
よく混ぜてからすべて鍋に投入し、むらのないようによく混ぜます。
(ペクチンの混ぜ方はレストランの方に教えてもらいました)
#7
あついうちに煮沸消毒した空き瓶に移します。
#8
できあがりです(^^♪
そんなこんなで一年に2回くらいですがジャムを作って楽しんでいます。
面倒くさいときは生のまま、純粋はちみつと
額からはずしたバラの花びら(小型のオールドローズ)を
スプーンでぐるぐるまぜまぜして香りを移してみたりも。
その場合は少なく作ってお早めに食べてくださいね~。
初夏のお楽しみでした♪
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