暴力には殴る蹴るの身体的苦痛のみならず、精神的苦痛も含みます。
「しつけ」と言う名のトレーニングに苦しんでいる犬は沢山います。
Twitterで見つけたつぶやき
犬にとっちゃ「トレーニング」なんてどうでもいい。 トレーニングだろうがしつけだろうが、人間の概念、区別、ラベル。ただ、もしも犬があなたと何かをやるのが好きで、そのなかで楽しいものやおいしいものをもらったり、やりたいことができるなら、それがなんだって犬は幸せに感じてくれると思う
トレーニングなんていらないと言ったら、ドッグトレーナーとして食っている人はみんな職を失うでしょう。トレーニングを職業としている人にとっては、いかにトレーニングが必要かと説くでしょうね。確かにより良い犬との生活に貢献できるトレーニングを提供できるトレーナーさんもいるでしょう。日本には数少ないですかね。まだまだ、大多数が、お金をとってそんな事をしてはいけないと言いたくなる代物です。
今日も、犬の叱り方を教えているドッグトレーナーを見かけました。
「しつけの三原則」として、「見ない・触らない・話しかけない」をあげている。
もう犬には関わらないでくださいとお願いしたい。
動物福祉という考え方が取り入れられ、動物との関わり合い方もどんどん変化している昨今ですので、わたしは必ず記事の日付を確認します。古いものなら、チンケなアイデアでももう時代遅れですよで終わらせることが出来るから。でも今日見た記事は今年になって書かれたもの。この記事を見た飼い主さんがこれを実行してしまうのではと思うとスルー出来ません。
コメントを残させていただきました。
こんにちは
動物のトレーニングにおいて、いかなる嫌悪刺激も使うべきではないと提唱している者です。これは人間関係でも同じことです。
嫌悪刺激とは体罰だけとは限りません。消去も嫌悪刺激に当たります。倫理を踏まえたトレーナー(海外ではEthical Trainerと呼ばれています)は、舌打ちや嫌な顔をすることさえ禁じています。そうされたときの不快感を想像してみてください。
そしてやるべきは、望ましくない行動が出た時に、その行動が出てしまう環境を作ったハンドラーが環境設定を見直すことでしょう。
動物にいかなる苦痛をも与えないために、ご一考いただけると嬉しいです。

走馬灯のように、何回も何回も同じ問題に出くわしてしまう。
去年もに同じような記事をかいているんですよね。
いかなる時も嫌悪刺激を与えてはいけない。
教育とは双方向であるべきである。
この啓蒙活動は長期戦になると思います。(コロナのようだなぁ~)
犬を叱ってはいけない
犬が何かしでかした時は自分を叱りなさい
いつもご愛読ありがとうございます。
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