私はストレートで甘みはつけずに飲むことが多かったのですが、ここ最近はお砂糖(きび砂糖や蜜など茶系ならなおよい)を入れて甘みをつけるのが好きになりました。
TEA BREAK・・・
また紅茶(笑)!
本当にいま紅茶気分で、メイクだけじゃなく服も何だか気づけば紅茶色です。
ベージュのワントーンはお洒落上級者じゃないと枯れ木のように見えがちですが、オレンジの光が差したようなキラキラした感じが入るところが私的にツボな紅茶色。
アールフレグランスはご存じでしょうか。2017年に誕生した、ジャパンブランドのフレグランス。私は3年焦がれて、やっと。この紅茶ブーム(私に)がきている今・・・!満を持してお迎えしました。
★R fragrance アールフレグランス★
ティー ブレイク オードパルファン
税抜 16,500円明治時代の日本。文明開化の流れを受けて西洋の文化の影響が各所に見られた。
紅茶の文化もその一つである。優雅な空間、煌びやかなお菓子と紅茶に目を奪われるアフタヌーンティー。社交場として、人と人を繋いだその交流空間は、まさに日本と西洋の文化の融合である。
砂糖がたっぷり入ったアールグレイを堪能しながら、ひと時の贅沢な時間を・・・
アールフレグランス公式サイト
紅茶好きには有名な香りかと思いますが、発売時からブランドでダントツ1番人気の香りだそう。
ベルガモットがスッと上品に香り、紅茶を飲んでいるときのあの優雅な気分を味わえます。
コロナによっておうち時間増えた方も多いと思うんですけど、家にいたらいたで色々なことが目について結局忙しかったりしませんか?
私の場合気持ちだけ忙しいというか、妙に頭だけ使って行動に移す前に疲れちゃって、何かしらはしているのだけど、成果として見えづらいから(特に家事!)ダラダラしているだけのように思える日々です。そのわりに夜は口もききたくないくらい疲れていて、週末は湯船でうたた寝してドボンッとなることもしばしば(けっこう危ない)。
マスク生活も長くなりましたが、マスクしてると歯を食いしばってたりするみたいで、それによる肩こりや頭痛で悩まされている方も多いと今朝のニュースで言ってました。
こういう状態が続くと気持ちも身体も重くなるので、ちょっと脳を休ませてあげる意味でもリラックスできる香りって大事ですよね。
私はコロナ関係なく、ここ数年はフレグランスは癒しに特化して選んでますけど、こちらはそういった意味でもお迎えして本当によかったと思える香りです。
香調:フレッシュシトラスフローラル
【トップ】ベルガモット
【ミドル】アールグレイティー、ダージリンティー、ローズ
【ラスト】シュガー
さきほどブランド一番人気と書きましたが、子供、男性にも人気だそう。
家族でフレグランスを見に来て、お子さんもパートナーも「いい香り」と言うのがこのティーブレイクだと店員さんが教えてくれました。
男性はご自身用に購入されることも多いとか。
甘いけど、グルマン系って感じでもなく、フレッシュで(ラストもシュガーとなってますが、石鹸のような清潔感が肌に残るような感じ)。スッとしているんですけど、温かく癒される。
寒くなると甘い香りが恋しくなるわりに、甘すぎると胃もたれしてしまうし、この香りはもしかしたら少し子供っぽいかな・・・というのが購入に至るまでの懸念としてあったのですが、全くそんなことはなかったです。
何度も肌にのせて試してはいましたが、思ったよりスッキリしているしちゃんと大人っぽい(笑)
あと、癖がないのでレイヤードにも向いてます。単体でもちろんいい香りですが、長く楽しむには変化があった方がいいので、色々合わせてみたいです。店員さんはキンモクセイの香りと合わせたりするとおっしゃってました。
ボトルも素敵。
アールフレグランスのボトルはシンプルな角に黒いラベルがついてますが、黒いラベル、よく見ると・・・
HPで確認したら6種あるボトルの黒ラベル、全部違う柄でした。どこか『和』を感じませんか?日本庭園を彷彿とさせるような。
今日もつけてますが、この香りを嗅ぐと強ばった心がほどける感じがして幸せ。
本当にいいタイミングでお迎えできました。
購入特典もありました・・・!
素敵なラッピングしてくださったのに再現できませんが・・・
左側はティーブレイクのトリートメントオイル。個人的に香りのついたオイル大好きなのでとても嬉しいです。
量もたっぷり。さっそく使ってみましたが、馴染みもよく、香りもほんのり朝まで残る感じです。
金箔が入ってます。
サンプルはノーブル オーキッドを選びました。
上品な蘭の香りです。
香調:フレッシュフローラルグリーン
【トップ】ベルガモット、マンダリン、リーフグリーン
【ミドル】ジャスミン、春蘭、ローズ、ライラック
【ラスト】ムスク、シダー、アンバー
ちなみに、こちらはティーブレイクの次に人気の香りだそう。
私がいいなと思った香りは人気ベスト3と全く一緒で、あとひとつは辻が花。
辻が花は藤の香りに渋みを加えた『和』な香りで、発売時(2年前)に購入をめちゃめちゃ迷った香りです。このときTOBALIのスモークフラワーとどちらかを絶対買おう!と決め、TOBALIは昨年末お迎えして→煙の中で凛と咲く一輪の花~TOBALIの高尾太夫を纏う。
ティーブレイクは3年前、このブランドに出会ったとき一番最初にいいと思った香りで、昨年はヘアフレグランスが出ていてかなり心揺さぶられた、というのも大きいかもしれません。
あとリファのマスクをいただきました。
そして、ここまで読んでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今回サロン ド パルファンで購入しました。
サロン ド パルファンというのは毎年秋になると伊勢丹新宿店で行われる香りの祭典。
※今年は全国の三越伊勢丹系デパートで行われる模様。詳しくはリンクしたスペシャルサイトをご覧ください。
私もここ数年、10月、11月にサロン ド パルファンがらみのブログを恒例のようにアップしてきました。
サロン ド パルファン スペシャルサイト
各ブランドで限定のものがあったり特典があったりするのですが、さきほど紹介したものがアールフレグランスの特典でした☆
いつもはこんな↑冊子が事前に届くのですが、今回は届かず。昨年何も購入してないからかな~と思ったのですが、会場にもおそらく用意されていなかったので今年は作ってないのかもしれません。
ここのところ東京でもコロナの感染がまた増えてきましたし、行くのどうしようかな~と直前まで迷いました。いつもは気軽に、新しい香りに出会いたい、そんな気持ちで出かけていましたが、今回は「アールフレグランスを買おう!」と強い目的を持って、アールフレグランスに絞って行きました。
・・・が!ゲランの『マインドセント』というデジタルデバイスをちょっと体験。誰も並んでなかったので10分ほどで終わりました。
機械で脳波を見るんです。
一番最初、心を無にしてくださいと言われ、脳波を見たら、瞑想の数値が高くて「かなり落ち着いてらっしゃいますね」と言われました(笑)
続いて左から・・・フレッシュ、フローラル、オリエンタル、シプレ・ウード、と4つの香りを試して、脳波を。
山が高くなっているほど合うということらしいですが、私の場合オリエンタルが低く(これは納得)、フレッシュとシプレが高かったです。
フローラルは好きなはずなのに、脳波では若干低く出ていたのでこれは意外。
そのときどきで違うらしいですが、いまの気持ちにマッチした香りが分かるそう。
この結果と、カウンセリングで私にお勧めの香りはこちらでした。
フローラルが低かったのに、フローラルが入ってるのはフレッシュの選択肢がフレッシュフルーティーとフレッシュフローラルで、後者を選んだからです。
アールフレグランスでお買い物したらゲランもまた寄って行こうと思ってたのですが、時間切れでまた次回ゲランカウンターでじっくりお試ししてこようと思います。
寄り道しないように、あえて1時間ほどしか時間がとれない日に行ったのはある意味正解だったかもしれません。
でも、想像より人が少なかった!!
メイクのイベントなどに比べるともともとお客さんがぐっと少ないのがフレグランスのイベントですが、今年はさらに少ない感じ。
さらに例年なら広い特設会場で行われているのが、今年はコスメフロアにところどころブースが出ていたり、そのままいつものカウンターで行っていたりという感じで、フレグランスのイベントが行われているとは気づかなかった方もいらっしゃったんじゃないかな~という雰囲気でした。
ただ、それが残念という感じではなく、混雑もないのでこちらもありがたかったですし(平日、イベントの終わりの方の日だったからかな)、店員さんもそのまま自分の持ち場(カウンター)で接客できたりしたので、みんなにとってよい形だったのではないかという気がします。
とくに目的だけ果たしてサクッと帰りたかった私にはベストな形でした。
ブランドの垣根を越えてとにかく試しまくりたい!という方にはもしかしたら違和感があったかな~。
ここ数日でまた感染が増えてきましたね。こういうイベントも、開催決定時と開催時で状況が変わっていたりするので、行くべきか行かぬべきか、というのもすごく悩みますね。
・・・話が逸れてしまいましたが、寒くなり、香りがより美しい季節です。
食欲の秋、香りで小腹を満たすのも幸せ。
癒しの香りがまたひとつ増えました・・・♪
☆夢二☆さん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
AtIiさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
AtIiさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
しべたんさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
コウバコさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん