いつの間にかのヘレナルビンスタイン様
2012/7/17 13:28
デパートのチェーンのカウンターには絶対に入っておらず、
ここだけは旅行先の免税店などへ行かないとない。
あと、私のいるところではほぼ購買不可能なブランド
アナスイ、ジル、ジバンシイ(免税にはあるけど。)などなど。
ヘレナがないって結構痛いんですよ。
私のマスカラデビューはヘレナでした。
あの頃(今から約20年前)からやっぱりヘレナはマスカラで有名で、
アメ横の輸入化粧品店に行って指名買いしてました。
そのころよくつるんでいた友人はまつ毛がくるっとしていて、
そのこがヘレナのマスカラつけてるとかわいかったな。
なんだかんだ言ってヘレナのマスカラは買っていました。
というか、いつもヘレナのマスカラを持ち、
メイベリンやブルジョワ、ビィセなどを侍らせていました。
そう、ヘレナのマスカラは女王様的存在でした。
あの葉巻のようなデザインのマスカラは女王蜂にふさわしい。
で、マスカラ買う度に
「口紅もどうですか?」と言われて口紅とペアで買ったり、グロス買ったり
ファンデ買ったりしてましたっけね。
ヘレナはまず、外れがなく、
そして使いやすい。
もうこれにつきるんじゃないかな。
ファンデやマスカラなどはホントに「買っておきゃ間違いないよ」
という感じがします。
他にもめんどくさけりゃヘレナでそろえときゃいいじゃん的な。
私の友人で「あなたにとってのヘレナは私にとっての
ランコムですね」という人がいます。
ここもマスカラが強く、その次がファンデ、
そして基礎、と色物がちょっと苦手系な感じのところが
(私の勝手なイメージ。ランコム様すみません。
でもあなたに対しては私ものすごい感謝したいことが
あるので、それは後で書きます。)
ヘレナ様に似てなくもないけど、
ランコムってヘレナよりは甘い感じがします。
アイシャドウや口紅は「夢見るお菓子色」って感じがしますし。
ランコム、私のいる国で今ベティちゃんをモチーフにつかって
マスカラの売り出ししていますけど、
ヘレナはそんなことしないだろうし。
口紅はルージュウォンテッドファタルの302が結構好きで
ずっと使っていましたっけね。
最近使いきってしまってどこかへ行ってしまった。
もう補充ができないとなると結構悲しい。
タイトルがダズルですね。
近所にオカマの歌手がいて、自分で営業らしきことをしてます。
結婚式の余興に来る手品師とかの手品の間に一曲だけ歌って
いなくなったり、
近所のレストランのストリップショー(女性向け)の司会をしていたり、
ジャズのコンサートを自分でやったりしています。
このオカマの歌手、必ず最初に「ダズルダズル」という古い曲を
歌うんだけど、私いつもヘレナの口紅を思い出してね。
ものすごい通っていたカウンターというかメーカーではないけど、
なきゃないで、今結構さみしいなと思うメーカーさんです。
やっぱりあのゴン太葉巻のマスカラとか、
カラークロンファンデのシリーズとかさ、
試してみたいなとかカウンターに行ってみたいと
今でも思っています。
ここのメーカーは敷居が高く、やっぱりおとなのイメージがありますね。
でも、なんというかな、ちょっとおっかないけど
やっぱり頼れる大人の男の人的なポジション。
そしていつの間にか生活にその人が入り込んで、
なくてはならない存在に気づき、
って結構これって恋ですね、って感じ。
ヘレナ未体験の方がいたら、一度是非カウンターに行ってみてね。
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