ミュゲ2022
2022/4/22 22:48
なにが?
もちろんミュゲの季節です。
どーん!
今年はオマケスプレーの容量は20mLと2020年バージョンと同じになりました。相変わらずスプレーのカバーがガバガバのゆるゆるで、ここまでくると愛着すら沸いてきます笑
が、価格は去年より7000円値上げ、容量が同じ2020年と比べると9000円値上げという由々しき事態に。その内100000円越えそう。
ボトルデザイン担当はアトリエ・トゥルスチェッリ、ゲランとはちょくちょく関わりのあるジュエリーメゾンで、今年のミュゲ以外にもラールエラマティエールのクッソ高いジュエリープレートに加え、モンゲランプレステージエディション等もデザインしていたりします。
ミュゲのデザインは初めてではなく二回目で、一回目は2009年です(参考→ https://www.fragrantica.com/perfume/Guerlain/Muguet-5993.html)。
香りに関しては、去年のものとほぼ同じ、強いて言うなら若干ローズ感が強い程度、記憶の誤差の範囲内だと思います。
そうそう、ラールエラマティエールの有料プレートも二種導入されました。
こんな感じです。
上がアトリエ・ビゼー(2017年のミュゲのデザイン担当)によるビーエンブロイダリープレート、下がアン・ロペスというパリ在住の彫刻家とのコラボレーションプレートです。
ビーエンブロイダリープレートは手作業の刺繍によるもの(今年のチェリーブロッサムよりよほど手がこんでそう)、アン・ロペスプレートは化粧漆喰と金箔が使われているそうです(一個ずつデザインが違います)。
プレートだけなのに16,000円もするんだもの、金箔くらい使ってくれなきゃ困ります。
どちらも世界で500個限定、日本には二桁入ってきてるかきてないかくらいでしょう。
ちなみに、アンリ・ロペスプレートは一桁です。
他の無料カスタムプレートもようやく導入開始。
コードもムスクウートルブランの発売に合わせてホワイトが追加。
今までのコードはサテンっぽい質感でしたが、ホワイトはガサガサと素朴な感じです。参考までにピンクのコードの画像。
刻印にもバリエーションが。
モチーフも選べるようになりました。
・葉っぱ
・蜂(画像のもの)
・ハート
・エッフェル塔
・ゲランのGマーク
etc
わかりにくいですが、文字のワックスの色もホワイトが選べるようになりました。
クッソ高いジュエリープレートですが、日本にもあることはあるそうです。ただ、ゲランの現行ラインナップのどれよりも高いので店舗には置けないんだとか。
気になる方はどうぞお問い合わせを。
私は遠慮します。
今回も読んでいただきありがとうございました。
五月もなにか動きがあるようですよ。
コメント(2件)
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