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例えば服。
パンツなら、登山・クライミング・研修＆外部会議・ちょっとした食事会を一着でまかなえる機能とデザインが備わっていて、かつ着たまま眠れるくらい快適であることが選ぶ基準です。
最近のアウトドアウェアはデザイン性が高いので、これだけの条件を付けても選択肢が多くて嬉しい。
何かのアイテムに対して「これは○○に使うのが本来の用途だけど、でも応用すれば△△にも使えるな～」と想像するのが楽しいんです。
そうやって色々と試してみること自体が私にとっては娯楽で、子どもの頃から大好きな遊びです。
メイクもしかり。
ひとつで色んな使い方ができると魅力的に感じます。
そういう意味で好きなアイテムが、アイシャドウです。
・アイメイク
・アイブロウ
・チーク
・シェーディング
大体この4つの役割をアイシャドウで担っています。
チークやシェーディングとしても使うには、マット系シャドウが便利です。
私の肌は毛穴が目立つので、パールが効いたものを使うとさらに毛穴が強調されてしまうため、シェーディングだけでなくチークもマット一択です。
アイメイクで使用頻度が高いアイシャドウはEXCELのスキニーリッチシャドウです。
ですが、このパレットはパール系なので、マット系はロムアンドやアディクションを使っています。
真ん中のパレットがロムアンドです。ベターザンパレットから、必要な色だけセザンヌのケースに詰め替えています。韓国系のアイシャドウは淡い色のマットが沢山あるので嬉しい。始めどう使えばいいのか困ったくらいベージュのバリエーションが豊富で繊細なので、自然な陰影を作るのに本当に使いやすいです。レンガみのあるブラウン（パレットの右下）をメインにしてチークとしても使っています。
そしてアディクションのマットシャドウは、淡い色でも色持ちがけっこう良いところと、粉質がしっとりとして滑らかなところが気に入っています。単色で1色2,200円と少々お高いですが。
上のコーラルピンク【 014Mシュガー 】はアイシャドウだけじゃなく、チークとしてもめっちゃ可愛い。
下の焦げ茶【 002Mサウザンドフェザーズ 】は、肌に付けると驚くほど淡い発色です。べたっと色が出ないので、アイブロウやシェーディングにも使いやすいです。
ちなみにスキニーリッチシャドウも、私の使っている【 SR05ウォームブラウン 】だと、左下の明るい茶色がアイブロウパウダーとして使えます。眉の毛色を濃くして明るくしても合うので重宝しています。
コスメ売り場で商品を眺めては「これは○○にも応用できるな～」と想像して楽しんでいます。
追記：
アイシャドウをチーク使いするときには、毛の密度の薄いブラシが活躍しています。
毛先側から見ると隙間がたくさんあることがわかります。このように毛がスッカスカなので、粉を少ししか拾いません。そのため肌にほんの薄く色を乗せることができます。めっちゃほんのりです。
「色が薄くしか付かないから、初心者がチークを扱うのに最適なブラシです」みたいな説明で購入しましたが、本当にその通り。色の濃さをちょっとづつ調整するのに、とても使いやすいです。
