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―バスト&ヒップの専門家に聞くお悩みQ&A―Q.教えて!バストを大きくする方法!!

―バスト&ヒップの専門家に聞くお悩みQ&A―Q.教えて!バストを大きくする方法!!

こんにちは。
バストとヒップの専門家、中村ひろ美です!


バストのお悩みは、一人ひとり異なりますが
「胸が大きくなったらいいのに…」
「サイズアップしたい…」
と、胸の大きさに悩む人は多いことでしょう。


今回は【どうやったら胸が大きくなりますか?】というご質問に
専門家としてお答えしていきたいと思います。

ボリュームアップしたい方も
バストアップの結果が出なくて諦めてしまった人も

バストアップの要を知ることで、
あなたのバスト力を最大限に目覚めさせることができるようになります!

~バストのボリュームをアップさせる3つのポイント!~

① バストを育てる栄養素を積極的に摂る



ハリのある丸いバストに欠かせない、クーパー靭帯・大胸筋・乳腺を強化する食べ物を意識的に摂取しましょう。具体的には、「たんぱく質」「ビタミンC」「ビタミンE」です。

「たんぱく質」は、体を作るうえで欠かせない栄養素。また、女性ホルモンの分泌を整える働きもあるので、普段から意識して摂取しましょう。植物性たんぱく質の大豆製品は、女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをしてくれるため、摂取することで乳腺の活性化やハリ弾力アップも期待できます。

「ビタミンC」は、丸みのあるバストを支えるクーパー靭帯を構成する、コラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。クーパー靭帯が伸びたりすると、バストの形を維持しにくくなり、お胸のボリューム感の低下にも繋がってしまいます。

「ビタミンE」には、血流促進や、女性ホルモンのバランスを整える働きがあります。
バストに栄養や酸素、ホルモンが運ばれなければ、お胸も育ちにくくなってしまいます。血流を良くすることで、バストが育ちやすい環境を整えることが出来ます。

② 女性ホルモンを整える



バストは主に、脂肪と乳腺組織から成り立ちますが、乳腺の発育に関わるのが女性ホルモンです。また、お肌のハリや弾力にも女性ホルモンが影響しています。生理不順などのトラブルは女性ホルモン乱れのサイン! 毎月の生理周期に意識を向け、女性ホルモンのバランスを整えるようにすると、内側からのバストアップ力も高まります。

③ 冷え・コリ・硬さをリセットする



バスト周りが硬くなっていませんか。冷えやコリはありませんか?
お食事から摂る栄養や女性ホルモンは、血流によって運ばれます。そのため、冷えやコリにより、バストへの血流が低下すると、お胸も育ちにくい環境になってしまうのです。
血流の促進には、バストマッサージやストレッチが効果的! バストクリームでのマッサージは、巡りの促進だけでなく、美容成分によるお肌のハリや潤いのアップにも繋がります。また、サイズが小さかったり、締め付けの強い下着は、血流低下やコリの原因になってしまうため、身体に合った下着を着けることが大切です。

バストの発育や大きさには、遺伝的な要因や体質による個人差もありますが、バストが育ちやすい環境を整えることで、一人ひとりが持つ本来のバスト力を目覚めさせることが出来ます。ふっくらボリュームのある、あなた史上最高のバストをつくっていきましょう。

PROFILE:中村ひろ美
バスト、ヒップ、女性ホルモンの専門家。
一般社団法人ビューティフルボディセラピスト協会代表理事
各メディアにてバスト・ヒップケア監修、出演

5000人以上の女性の施術を担当。
トレーナーとしてセラピストの育成・ボディケアメニューの開発に携わった後、独立。
「自分の身体を愛し、女性としての人生を楽しむ」ためのケアの普及に取り組む。





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