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―バスト&ヒップの専門家に聞くお悩みQ&A―Q.バストの形をよくするためには?

―バスト&ヒップの専門家に聞くお悩みQ&A―Q.バストの形をよくするためには?

こんにちは。
バストとヒップの専門家、中村ひろ美です!


みなさんは胸の形を整えるために、何かケアをしていますか?
きれいな胸は、女性の憧れですが、ただ大きければいいというものではありません。
今回は【胸の形を整える方法】について、専門家としてお答えしていきたいと思います。

きれいな胸の形を目指すために、どのようなことに気を付ければいいか。
胸の形が崩れてしまう原因と、きれいな胸をキープする方法について紹介します。


~きれいな胸ってどんな胸?~

バストの好みはそれぞれ異なりますが、形が整ったきれいな胸にはいくつかの特徴があります。美容目線で考える、きれいな胸の4つのポイントをチェックしてみましょう。

① バストトップが高い位置にある


肩から肘の真ん中くらいの高さにバストトップがあること。真ん中より低い場合には、バストが垂れている可能性があります!姿勢が悪く見えたり、老けた印象にもつながってしまいます。

② バストの輪郭がくっきりしていて、ボディとのメリハリがある


正面からバストを見たときに、バストとボディの境界線がくっきり目立っていることも、きれいな胸の特徴です。このラインが曖昧だと、バスト全体が広がった印象になってしまいます。

③ バスト全体に適度なボリュームがある


大き過ぎず小さ過ぎず、上下均等に脂肪がつき、ふっくらとした曲線を描くバストは、女性らしさのある、バランスが取れた理想の胸と言えます。

④ バストにハリや潤いがある


ハリを失ったバストは垂れやすく、ボリュームダウンにもつながります。バストのハリを保つことで、上向きのシルエットになり、胸の形がきれいに見えます。


~なぜ胸の形が崩れるの?!原因を知れば予防も出来る!~

胸の形に大きな影響を与えるのが、揺れや重力による負担です。クーパー靭帯が伸びると胸の位置が下がるため、垂れ下がった印象になります。さらに、パソコンやスマホによる姿勢の乱れも、バストを支える大胸筋の筋力低下や硬さを招き、バストの形が崩れる原因となります。

また、エイジングという加齢現象は、皮膚の弾力低下や、ホルモンバランスの変化により胸の質感を低下させるため、バストの形に大きな影響を与えます。


~胸の形を理想に近づける3つのポイント!~

① 身体に合ったブラジャーを着ける
揺れなどの負担を防ぎ、胸の垂れを予防するには、まずは身体に合ったブラジャーを着けることから!くっきりした胸の輪郭をつくるためにも、ワイヤー入りのブラジャーを習慣にしましょう。 

② ストレッチでバスト位置を上げ、マッサージで輪郭をつくる
バストトップの位置が高い上向きシルエットをつくるには、バストの土台となる大胸筋のストレッチがマストです。大胸筋がしなやかになることで、バスト上部のボリュームもアップ! マッサージは、バストサイドと輪郭に重点を置くことで、ふっくら丸いバストが叶います。

『バストトップの位置を上げるストレッチ』


『ふっくら丸いバストをつくる輪郭マッサージ』


③ バストスキンケアで、もっちりした質感をつくる
バストのお肌は天然のブラジャーのような役割です。夜のスキンケアだけでなく、朝晩のケアを習慣に!より質感を高めたい場合は、クリームの前に美容液やローションをプラスしてみましょう

胸の形は、ケアや下着で整える&キープすることが出来ます!
自信の持てる、きれいな形のバストを手に入れていきましょう。


PROFILE:中村ひろ美
バスト、ヒップ、女性ホルモンの専門家。
一般社団法人ビューティフルボディセラピスト協会代表理事
各メディアにてバスト・ヒップケア監修、出演

5000人以上の女性の施術を担当。
トレーナーとしてセラピストの育成・ボディケアメニューの開発に携わった後、独立。
「自分の身体を愛し、女性としての人生を楽しむ」ためのケアの普及に取り組む。



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