美味しく食べる減塩食③
2024/12/15 14:54
食事自体が味気なく、つまらないものになってしまっては元も子もないないのです。
少しずつ意識をして薄味に舌を慣らして行くことが大事です。
我が家がまず最初にやったことは、味塩コショウとほんだしの使用頻度を極力減らしました。
理由はほんだしには塩分が含まれており、味噌汁1杯分で0.4グラムぐらいだと言われています。
ほんだしを利用するのではなく、だしパックを使って出しを取るようにすることで塩分を減らすことに。
また、味塩コショウは自分がどれくらい塩分を摂取しているのか非常に分かりづらい為、
コショウと塩は別々に用意し、適宜利用することに。
その他、レモン汁やお酢で減塩醤油を割ったり、塩分を減らした代わりに唐辛子やブラックペッパーなどの香辛料を上手に利用して、味の薄さを誤魔化すようにしています。
また、ごま油、オリーブオイルなどを活用して、素材に風味を足す。
ごまを活用するなど、塩分を減らす代わりに他のものの味を足して、味の薄さを補うようにしています。
最初の頃は塩分の薄さから物足りなさを訴えていた両親ですが、
最近ではお野菜やお肉自体の旨味を楽しめるようになってきたように思います。
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