ファンデを使わずに“目元の影”をカバーしたい私の新しい習慣
40代になってから、鏡を見るたびに気になり始めたのが、目の下の影やくぼみ。
「寝不足かな?」「体調悪い?」って聞かれることが増えてきて、最初はショックだったけど、よく考えたら自分でもそう見える…。
疲れているわけじゃないのに、目の下の影があるだけで一気に老けて見えるし、なんとなく気持ちも沈む。
メイクで隠そうと思ってファンデーションを重ね塗りしたら、夕方にはシワに入り込んで余計に老けた印象になってしまって、本当にがっかりしたことも。
「もうファンデ塗るのやめたい…」
そんなふうに思い始めたのは、去年の秋。肌の乾燥が気になって、朝メイクした直後はいい感じでも、午後にはカサついて小ジワが目立って…。なんだか、頑張ってるのに報われない、そんな気分だった。
そこから少しずつ、**“ファンデを使わずにどうにか影を目立たなくできないか”**を模索しはじめた。
■私の目元カバーの新習慣?
スキンケアで「保湿+ツヤ」重視
まずベースを見直した。朝のスキンケアでは、目元だけは保湿クリーム+美容オイルをほんの少し重ねるように。
そうすると、影に見えていた部分が光をやわらかく反射するようになって、すっぴんの時点でも印象が変わる。
“オレンジ系”の薄付きコンシーラーが救世主
いろんな色を試したけれど、くすみと青っぽいクマにはオレンジベージュが◎。
筆タイプのコンシーラーで、**くぼんだ部分にちょんちょんとのせて、指の腹でトントン馴染ませる。**これだけで、かなり印象が変わる。
「カバーする」というより「光を足す」感覚で。

目の下に“ツヤ感”をひとさじ
ファンデの代わりに使ってるのが、ツヤ系のハイライト下地。
パール感が控えめなタイプを、目の下の高い位置に少量のせると、自然な立体感が出て、くぼみが目立ちにくくなる。
目周りに光が集まると、不思議と顔全体が明るく見えるんだなって実感。
フェイスパウダーは“目元だけ避ける”
ファンデは使わないけど、Tゾーンには軽くパウダーを。
でも目元にはあえて何ものせないことで、乾燥によるシワ目立ちも防げて、ツヤもキープできる。
「頑張りすぎないメイク」で、気分がふっと軽くなる
今までは、隠そう隠そうと厚塗りに頼っていたけれど、
今は「引き算のメイク」で自然に整えることに気持ちよさを感じてる。
「ファンデ塗らないなんて不安…」って最初は思ってたけど、今では「今日の肌、調子いいね」って言われると、
内心すごくうれしい。だって、塗ってないのにそう見えるから(笑)。
40代って、若い頃とは肌の印象が本当に変わるから、メイクのやり方も見直しが必要なんだなって実感してる。
無理にカバーしなくても、**少しの工夫でちゃんときれいに見えるし、むしろその方が“今の私らしい”**気がする。
ファンデを手放すことで、肌も気持ちも少し自由になった気がする今日この頃です?
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