私は生まれつき黒髪ストレート&ブルべ夏の色味で、どちらかというと強めに見られがち。
でも本当は、もう少し柔らかく見せたい。抜け感とか、儚さとか…そういう雰囲気に憧れてた。

「儚げメイクって、“薄く”じゃなくて“優しく”なんだ」やり始めたころ、ただ色を薄くすればいいと思ってたけど、それだとただの手抜きメイクに見えちゃって でも、研究していくうちに気づいたのが、**儚げメイクは“引き算メイク”じゃなくて“優しさの足し算”**だってこと。
色も質感も「やわらかい」「とろける」「にじむ」がキーワード。
ブルべ夏の私には、黄みが強い色や強すぎるマットはNG…。
だから、くすみピンク・ラベンダー・グレージュ系のスモーキーカラーが肌にもなじんで透明感を引き出してくれるんだなって実感
「プチプラもデパコスも、“質感”と“色”で選ぶ」 **プチプラなら…** たとえば**キャンメイクの「シルキースフレアイズ(08番)」**は、 ふわっとしたラベンダーグレーで目元が優しく見えるし、粉質もデパコス級 **セザンヌのチーク(14 ラベンダーピンク)**は、肌の内側からにじむような血色感が出て、 ブルべ夏の肌に自然に溶け込むんです
デパコスなら…
**SUQQUのシグニチャーカラーアイズ「07 風撫」**は、
光の透け感と色のバランスが絶妙で、黒髪にも合う柔らかさがちゃんとある。
あとは、**ジルスチュアートのルージュリップブロッサム(ピンクモーブ系)**がほんのり色づいて、
唇がふっくら潤って見えるから、まさに“儚さ”を演出できる一本
「黒髪でも“重たく見せない”のがポイント」黒髪って、目鼻立ちがはっきりして見える分、メイクを間違えると**“キツく見えがち”**…。 でも儚げメイクをすると、**一気に“守りたくなる雰囲気”に変わる**んです。
眉毛はパウダーでふんわり描くだけにして、カラーはグレイッシュトーンに。
アイラインもブラウンやグレージュのペンシルで“引いてないように見せる”細さが正解。
まつ毛も**ボリュームじゃなくて長さ重視。**繊細なロングマスカラで、影のように仕上げてます
「“かわいい”より、“きれい”って言われたい」学生のころは「かわいいね」が嬉しかったけど、 20代後半になってからは、**「なんか雰囲気あるよね」とか「今日すごくきれい」って言われるほうがしっくりくるように。**
儚げメイクって、“つくりすぎない”からこそ、自分の顔立ちや雰囲気が活きてくる。
黒髪もブルべも“隠すもの”じゃなくて、“活かすもの”なんだって思えるようになったんです。
「自分に似合う“透明感”って、実は努力でつくれるものなんだ」
そう気づいてから、儚げメイクは私にとって、ただのトレンドじゃなくなった。
自分をやさしく見せる、背伸びしすぎない“武器”みたいなもの。
これからも、プチプラとデパコスを上手に使い分けながら、透明感と柔らかさをまとう私でいたいなって思ってます?
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