Dカップへの道5　～赤裸々体験談完結編！～

1~4からの続きになります。

前回ペコブラを購入して、人生で初めて自分の谷間を見た私。
補正下着の実力にびっくりし、嬉しくも感じていたのですが...

それからは交互に洗ってほぼ毎日ペコブラを着用。
毎朝一生懸命寄せたり集めたりするものの、
2週間くらいたって思ったんですよね。

「あれ、谷間にならないんだけど」って。
ペコさんに作ってもらったときはあんなにきれいにできていたのに！
しかも自分で作ったへなちょこ谷間も、
すぐになくなっちゃうんですよね。
お手洗いに行くたびに直してね、とは言われていましたが、
本当にすぐに直さないと！な状況だったんです。

やっぱりプロじゃないとダメなのかなぁ。
と残念に思いつつも、せっかく買ったからと2ヵ月半くらいつけ続けました。

そして、もう一度だけお店に行ってみよう！
と思ったんです。
もう一回ペコさんに習って、それでダメだったら諦めよう！と。

そしてまたドキドキしながらお店に向かいました←コミュニケーションが苦手な理系

最初からつけ方教えてください！
と言えない私は、
とりあえず「この前買ったブラに合わせる下着が欲しいんですけど...」
と切り出してみました。
（↑これも事実）
そして今もペコブラをつけてることを伝えると、
それなら新色も入ってるからちょっと見てみない？
と聞かれ、試着室へ。
今のサイズを聞かれ、C65と伝えて、見てもらいました。
自分がつけている状態を確認していただいて、正直に
「もう一度つけ方を教えてください」
とお願いしてみました。

その結果わかったことが2点。
一つは、寄せたあとに、ブラのサイドをしっかり持って
肩紐の付け根をしっかり脇のところまで持ち上げて固定すること。
(ブラは横のラインで支えるのが大事らしいです)
二つ目はバストを寄せるときに、
バストトップをしっかり胸の中央まで持ってくるぐらいの勢いで
きちんと最後まで寄せきること。

ペコさんにやってみていただいたら、
またしっかりくっきり谷間が！！
なるほど～と大納得。

そして、
「うん、順調に寄ってきてるわよ。ほら左の方は寄せてもカップからはみ出るでしょ？」
との嬉しいお言葉が！
（私左右の大きさが結構違うんです）
「コレだったら左だけパッド抜いちゃっても大丈夫よ」
と言われ、左はバッドを抜くことに。

さらに、
「ちょっとDもつけてみましょう」
と言われてサイズの上がったD65を試着させていただきました。
そしたら3ヶ月前だったらまずぱかぱかしたであろうカップに
左側はしっかり収まってるじゃないですか！
三度驚愕して、感動しました。
ペコさんからも、
「うん、昇格ね！」
とのお墨付きを頂き、結局Dのブラとショーツのセットを2セットお買い上げ^^;
「前のもまだ使えるからね」
と言われ、手持ちのペコブラが大分増えることになりました☆
もちろん今回も中央留めをしていただいてます。

まさか自分がDをつけられる日がくるとは思ってなかったので、
すごく嬉しかったです。

そしてさらに3ヶ月後の現在、
ペコブラの補正力の高さは実証されたのですが、
やっぱり普通のかわいい下着も欲しくなるわけで。
緊張しながら下着屋さんへ。

一応「寄せるタイプ」となっているブラを選んで試着してみることに
店員さんにサイズを聞かれ、一瞬躊躇した後に
「D６５ありますか？」
とついに口にしました！
やっぱり普通のブラだったらダメなんじゃないかという不安と戦いながら試着室へ。
ペコブラと同様にしっかり寄せてつけてみました。
ちょっと、心元ない感じ。
というか右の方は明らかにカップが余っている...
「やっぱり補正しないとダメか。。。」
と思いつつ、一応店員さんを呼んでみていただくことに。

左右差があるので右が余ることを伝え、
肩紐の長さを調節していただき、
サイズ選びについて相談したところ、
「大きいほうに合わせていただいたほうがいいので、このサイズで大丈夫ですよ」
とのこと。
もう、心のそこからほっとしました(笑)

高校卒業時、とっくに成長期は終わっていた私ですが、
胸のサイズは完全にBでした。
それが、右はまだ完全とはいきませんが
Dのブラをつけられるように!!

相変わらずスレンダー系であることに変わりはありませんが、
そしてチューブトップや谷間の出る洋服を着られるわけではないですが、
それでも以前より少しは洋服の幅が広がりました。
キャミソールタイプのワンピース、以前だったら絶対下にTシャツを着ていましたが、
今はそのまま着られるようになったり。
胸のすぐしたに切り替えしや絞りがあるワンピースを着てみたり。

こういう洋服の変化があったのは、
単純にサイズがあがったことよりも、
意識の変化の方が大きいのかもしれません。

これまで私にとってずっと胸は「隠すもの」でした。
自分にはないから、せめて
「ないのにあんな格好して」
って思われないようにしなきゃって思ってました。
自分には似合わない、着られない、
そう思って避けて
「着たい」よりも「着られる」を優先していました。

それが、自分にちょっとだけ自信が出て
洋服選びが楽しくなってきました。
他人の目よりも自分の意見を優先できるようになりました。

そのことを考えれば、
コレだけの年月、たくさんの失敗と浪費もありましたが、
努力してきて良かったな。
って思います。

だから、私と同じことで悩んでいる人がいたら、
ぜひ諦めないで欲しいなって思います。

最近心理学の勉強にはまっているのですが、
やっぱりネガティブなマインドはネガティブな結果を
ポジティブなマインドはポジティブな結果を
引き寄せやすくなるそうです。

私はカップが少しずつ上がってきて、
以前ほど胸に対するコンプレックスが解消されてきてから、
隠したいところを隠す、よりも
自分の売りパーツを強調する！
ということができるようになってきました。

私の場合胸よりも足に視線を集めればいいのかも！
と思って、
ショートパンツ＋ニーハイをはいてみたり。
ウエストのくびれを強調する形のワンピースを着てみたり。

私はずーっと悩んでいたので、
この記事が、少しでも誰かの役に立てていたらいいな、
と思って、拙い文章ですが
自分の経験を書かせていただきました。

いまでもバストに対して悩みはあります。
今の目標は右のサイズを少しでも大きくすること！です(笑)

テーマがテーマなのでメッセージも歓迎です。
一緒にがんばれる人がいたら心強いなって思うので、
一緒に語れる人、大募集です☆

このテーマは一旦終了しますが、
また何か研究結果が出たらご報告したいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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