風邪やインフルエンザが
流行する季節になって、
街中にマスク姿の人が目立ちますよね。
私も外出時には、大判マスクを
着用しているのですが―――。
ある日、電車の窓に映った姿に
ドキッとしちゃったんです。
「一歩間違うと、“疲れたオッサン”じゃんか!?」と。
(↑“手をかけてない感”満載です)
…………。
まあ、ゲジ眉なうえに、普段は
アイメイクもマスカラもほとんどしないので
“ノーメイク”&“男顔”感が際立っちゃうんでしょうね。
その一方で、電車の中を見渡してみますと。
同じマスク姿にも関わらず、明らかに
“美人オーラ”を放っている女性もいるわけです。
この差は何ぞや!? といえば、
やはり一番の違いは“マスクから出ている部分”。
=「目元の印象」でしょう。
そもそも目元は、顔の中で最も視線が集まる部分。
マスクで顔のほとんどが隠れている場合、
ココに“色と輝き”が、あるか、ないか。
“まつ毛がくるんと上向きにカール”しているか、いないか。
この2点で、印象に格段の差がつきます。
コレ、以前、歯医者に通っていた時に思ったのですが。
歯科衛生士さんで“マスク美人”の方って
必ずアイメイクをきちんとされているんですよね。
特に“つけま”なんかしてると、インパクト2割増し。
マスク着用時は“目元だけはちょい盛り”
くらいのほうが、美しく見えるのかもしれません。
さて。
ここまでは、ある意味、
当たり前っちゃ、当たり前のハナシ。
もう一歩踏み込みまして。
個人的にずーっと気になっていたのが、
実はマスクを「外した時」のことなんです。
移動時はマスク姿でも、打ち合わせや取材など
誰かと直接話すときには、外さねばなりません。
職種によっては“一日中マスク姿でOK”という方もいらっしゃるでしょうが、
少なくともランチのときは、外しますよね?
そんなとき、メイクが(マスク内の)湿気でヨレたり
マスクに色が移るのって、不快じゃありません?
えらくニッチな視点なんですけど、コレ、ずーっと
「どうにかならんもんかなー」と思ってまして。
あれこれ地道に試した結果、たどり着いたのがこの2品です。
1品目はアディクションのチークポリッシュ。
筆で塗布するタイプのみずみずしいリキッド。
肌に色をぼかす……というより、
“ほんのり染める”という感覚が近いかもしれません。
頬にスッとひと筆すべらせて、軽く指先でなじませると、
写真のように、溶け込むように肌と一体化します。
ポッと上気した時のような自然な血色感に仕上がって、
長時間“ほんわり肌”をキープできるはず。
2品目は、イヴ・サンローラン・ボーテの
ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ。
“リップマニキュア”という愛称の通り、鮮やかな発色と
エナメルのように濃密なツヤ感が特徴の1品です。
カラーの上を食品のコーティング剤にも使われる
“エチルセルロース”で包む特別な設計で、
唇の上に、強くしなやかなフィルムを形成するそう。
コレを塗ったあと、少し時間をおいて
カラーがぴたーっと密着するのを待つのがコツなんですね。
そうしたら軽くリップクリームで保湿して、マスクをオン。
時間が経ってマスクを外した時も、鮮やかな発色はそのまま。
マスクにもつきにくいのが嬉しい限りです。
まあとはいえ、1日マスクをしていたら、
多少の色移りは、ある程度仕方ないんですよね。
それでも一般的なチークや口紅、グロスより、
ずいぶんフィット感に優れていると思います。
何より、2品ともトレンドを反映した
美人カラーが充実しており、
その美しい発色が、長時間持続するのが魅力!
マスク着用時に限らず、
メイク直しの時間が取りにくいという方にも
心からオススメしたい2品です。
良かったらぜひお試しを♪
ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ 写真はNo8 全20色 各¥3,990/イヴ・サンローラン・ボーテ
アディクション チークポリッシュ 写真はフレッシュ 全7色 各¥2,940/ADDICTION BEAUTY
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