
土用の丑の日というのは一年に数回あり、春の土用の丑の日が
2014年は4月22日となります。
ちなみに、2014年の土用の丑は
冬 1月18日(土)、1月30日(木)
春 4月24日(木)
夏 7月29日(火)
秋 10月21日(火)、11月2日(日)
というわけで、八王子でうなぎを食べるなら【創業35年のうなぎ高瀬】。
活きたうなぎを直前に調理、備長炭で焼きあげるお店。
お店の開店と同時に入ったので空いているのかな?
土日となれば、大混雑で駐車場待ちの行列が
できる盛況なので、朝一番を狙って訪問してみました。
久しぶりにメニューを見て、やっぱり鰻高騰のあおりで値上げされていました。
肝吸いではなく、普通の吸物になって、肝は別料金になっていました。
鰻も蕎麦も出てくるまでの間、卵焼きなどをつまみながら
お酒を飲みながら、待つのが正統派。
鰻焼きと鰻巻きをお願いして、のんびり待ちます。
とはいえ、昼間ですからお茶を飲みながら、鰻巻き卵をいただきます。
鰻の焼き方には、関東風と関西風があり、初めて東京で鰻を食べたとき
とても違和感があって美味しくなく感じたのです。
北海道は食文化、関西風なので北海道の鰻も関西風がほとんどだったからでした。
東京の蒸したフワフワの鰻は馴染めず、ずいぶんいろんなうなぎ屋さん行脚したものです。
最近、やっとなれてフワフワだったな~と思えるのですが、
以前は鰻じゃない!くらいの勢いで苦手でした。
こちら、高瀬さんは東京ですから、関東風。
背開きで蒸して、焼いているようです。
高瀬のこだわり
◎注文後に活きたうなぎを調理
◎備長炭でじっくり焼き上げる
◎お米はコシヒカリ100%の玄米を自家精米し釜炊
◎元気いっぱいのスタッフ
さばき→串打ち→白焼→骨抜き→蒸し→タレ付け→焼きあげ
30分程度登場したうな重。
タレは甘めですが、用意されているゆず山椒がピリリとしまって
なんともいえない香りで、鰻と絶妙にコラボ。
うなぎは飛鳥・奈良時代から滋養強壮にいいとされ、
万葉集にも「夏バテでやせてるならうなぎを食べなさい」と歌われているそうです。
鰻にはビタミンA・Eや栄養が豊富なので、真夏や季節の変わり目に食べるのは理にかなっているのです。
新年度、いろいろと忙しかった身体と心にビタミンと栄養はいかがですか?
うなぎ高瀬 (たかせ)
TEL・予約 0426-46-7762
東京都八王子市小宮町1112-4
JR小宮駅から204m
営業時間
[月~土] 11:00~14:30 17:00~21:00 [日・祝] 11:00~21:00
定休日 水曜日
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