
私の第二の故郷、宇都宮。
久しぶりに帰って、久しぶりに餃子が食べたくなり、
ぎょうざ専門店 正嗣(岩曽店)
へ。
祝日の午後2時を回っていたこの日、先客は3組程度。
(私たちが帰る頃には待ちが発生。時間を問わず混んじゃうところがさすが正嗣!)
宇都宮で餃子を食べるなら、我が家は断然 正嗣派。
みんみんだったり、めんめんだったり、
はたまた宇都宮餃子館だったり、来らっせだったり…。
普段 宇都宮と接点の少ない方にはこの辺りが分かりやすいお店なのかなと思いますが、
実はこの正嗣が地味にうんまいのです(*´A`*)
地元での支持率もかなり高く、名店中の名店と言っても過言ではないでしょう。
メニューは焼き餃子と水餃子(いずれも210円)のみ。(※冷凍除く)
ビールや白飯なんぞはありません。
これぞ真の“ぎょうざ専門店”、ブレるところを知らない。
店内混雑時はバラ会計・追加注文はNGという強気なところもあっぱれ!
今回は、旦那さんが「焼き2、水(スイ)1」、私は「焼き2」を注文。
こちらのは小ぶりの餃子が6個で一皿なので、女性でも2枚は軽くいけちゃいます。
これで「焼き2」、420円。破格ッ!
少し厚めな皮に、野菜たっぷりのあん。
皮はほどよくカリパリ、でも もちもち感もちゃんとあり。
あんは、肉感もあれど、野菜には程よいシャキッと感も残っていて、優しい味わい。
これを、敢えて醤油は使わず、お酢と辣油のみで頂くのが私のお気に入りの食べ方。
最後までさっぱり頂けるのでオススメ!
水(スイ)は、ただ餃子が茹でられただけなので、
ここに醤油・酢・辣油をお好みで入れて頂きます。
個人的には、水(スイ)よりも焼き推しですね!
正直、派手さとは無縁な、ごくごくシンプルな餃子。
ニラがどーのとか、エビがどーのとか、羽がどーのとか、そんなのとは無縁。
だからこそ、飽きないし、また食べたくなるんですよね。
多分、地元で愛される一番の理由はここにあるのでしょう。
先日、残念なことに宮島町本店が火事に見舞われてしまったようで、
いち正嗣ファンとしては非常に心が痛みました。
…が、4月30日より近隣(馬場通り4-3-1)にて営業を再開されるそうで、ほっと一安心。
これらも、宇都宮になくてはならないぎょうざ専門店として
末永く頑張って欲しいと思います(*´ω`*)
正嗣 岩曽店
(餃子
/ 宇都宮駅
、岡本駅
、東武宇都宮駅
)
昼総合点★★★☆☆ 3.3








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