ココ・シャネルの言葉として、有名なものがあります。
「香水をつけない女に未来はない」
実はこれ、シャネルの言葉ではないのですね~。
詩人のヴァレリーという人物の
「香水の趣味が悪い女性に未来はない」という言葉に
おおいなる賛同を示したのが
そのままシャネルの言葉になってしまったようです。
実際に彼女が残した言葉は以下の通り。
「エレガンスは服だけでは完成しない。
香りをつけてこそスタイルは完成する」
「香りは重要。
不潔な人には、必要ないけど
素敵なひとには、無くてはならないもの
香水は、本当の贅沢」
「香水をつけないなんてただのウヌボレ」
最後の言葉には正直「・・・?」ですが^^;
でも「エレガンスは服だけでは完成しない」に
大変な衝撃を受けました!
もともとフレグランスは好きでしたが
以来、大事に、慎重に香りを選ぶようになりました。
香りの好みは「甘さ」「フローラル」がキーワード。
お香っぽさも好きですが、線香っぽいのは苦手・・。
「バニラ」が大好きですが、グルマン系(食べ物の香り)は苦手・・。
ここが難しいところです(涙)
バニラの香りには癒しの効果があり、私もほっと和む香りですが
お菓子のような甘さが始終漂ってると胸やけしてくるんです・・。
香りって、ほんと難しい。。。
なので、ほとんどフローラル系に偏ってます。
軸として使う香りは普遍ですが、季節によって別の香りを投入します。
私の普遍の香りは、今のところ3つ。
■BEIGE■
サンザシ、フリージア、フランジパニ、ハニー
購入してから1年ほどになりますが、一番愛している香りです。
でも、一番付ける頻度は少ないかもしれない。
大事に、でも常に新鮮な気分でゆったりと楽しみたいので
自分の周りで当たり前に香るフレグランスにはしたくなくて
ときどき、自分をリセットしたい時、穏やかな気分になりたい時につけます。
天然の成分を配合しているのと、200mlと大容量なので
日光に当てっぱなしでは劣化がおそろしいので
普段はこちらが入っていた箱に入れたまま香水棚に置いてます。
香りについての詳しい内容はクチコミを参照いただけたら幸いです^^
https://www.cosme.net/product/product_id/2939414/review/501976712
■ココ・マドモアゼル(EDP)■
トップ:ベルガモット、オレンジ、グレープフルーツ
ミドル:ローズ、イタリアンジャスミン、ライチ
ベース:ハイチベチバー、インドネシアンパチョリ、ブルボンバニラ、ホワイトムスク
最初は「なんて甘ったるい香り」と思ってたけど
なんだか徐々に病みつきに^^;
気付いたらしっかりスタメンに入ってました。
香り方については、詳しくはクチコミに書いてあります。
https://www.cosme.net/product/product_id/271197/review/500960513
他の方のクチコミに時々「おっさん臭」なんて言葉をみかけますが
ほんの一瞬だけ、そんな風に香ったことがあります。
「ああ、これが!」と思ったのですが、
その後おっさんはあらわれることはありません。ホッ・・
きっと体温や気温、湿度によるものなのでしょうね。
私の中では「爽やか」と「重い」の中間に位置しますが
真夏は避けて使用します。
■アリュール(EDT)■
最初は苦手だった香りです。
濃いめのフロリエンタルばかりが目立ち
なかなか付ける気分にはなれませんでした。
でもちょっと重さのある香りが恋しくなり付けてみると・・
なんて良い香りなんでしょう~♪
トップのフロリエンタルが抜けた頃、
フローラルの中にバニラがまろやかに香ります。
女性らしいふくよかな甘い香りで、
子供からも「いいにおい」の太鼓判をいただいております。
冬のスタメンです。
ココマドとアリュールは真夏は厳しいので
春夏は別のフレグランスをチョイスします。
今年はTOCCAのフローレンスと、ロベルト(ロベール)・ピゲのフラカ。
フローレンスは一言で言うとガーデニアの香り。
シャネルのLES EXCLUSIFS DEラインのガーデニアに似ていることでも有名です。
シャネルの方がクリアで繊細ですが、似ていることは似ています。
ガーデニアに手が出ないのでフローレンスにしたのですが・・
200mlで2万6千円くらいのガーデニア。
じりじりと値上がりし、ネットの相場だと今では50ml8000円は超えるフローレンス。
果たしてどちらが安いと言えるのでしょうか・・^^;
それはさておき・・
こちらのフローレンスは「いいかおり」と言われることが多いです。
嫌味のない軽やかな甘さのあるフローラルです。
香りが消えかけた頃、チュベローズのクリーミーな香りが顔を出します。
一方のフラカはそのチュベローズがメインのフレグランスですが
私がつけるとピーチが強めに香ります。
子供はミンティアのピーチ味の香りと誤解するようです^^;
濃厚な甘さだとか、艶っぽい香りだというクチコミを拝見しますが
私の場合はそんな要素は全くゼロで、始終爽やか。
真夏にも活躍しました^^
あとは気分次第でマーク・ジェイコブスのデイジーだったり
ディプティックのフィロシコスだったり。
クラシカルなメイクの時はクリードのインディアナチュベローズを選んだり
クールなメイクの時はゲランのランスタンを選んだり・・
(あ!でも無くなったのでリピ思案中)
自分の定番を毎日つけているよりは
その時のスタイルや気分でつける香りを選びたい派のようです。
その方が、好きな香りからファッション、メイクまでも
より一層深く味わえる気がするのです^^
まだまだ語りたいのですが、
長文になってしまったので、また別の機会にでも・・
最後まで読んでいただいて、ありがとうござました♪
コメント(11件)
ログインする
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます
美容その他 カテゴリの最新ブログ
10歳若見え!頭皮マッサージの効果的なやり方
メデュラ(MEDULLA)のブログメデュラ(MEDULLA)[ディアダリア] ブランドについて
DEAR DAHLIAのブログDEAR DAHLIA
hachi-mitsuさん
hachi-mitsuさん
hachi-mitsuさん
r134ntさん
ミス・コリアさん
hachi-mitsuさん
hachi-mitsuさん
hachi-mitsuさん
hachi-mitsuさん
JapanesePink★☆さん
◎イロドリー◎さん