2000年にスタートした@cosmeのベストコスメは、2005年には「殿堂入りコスメ」を新設。不動の地位を築いたコスメに対して敬意を表し用意されたものです。今回はその歩みと、今も変わらず愛され続ける「殿堂入り」アイテムをご紹介します。
2005年から続く、@cosmeベストコスメアワード「殿堂入り」
「殿堂入り」は毎年開催している「@cosmeベストコスメアワード」において、複数回1位に輝き@cosmeメンバーからの支持を不動のものとしたアイテムに対して、敬意を表したものです。
2020年のベストコスメはいよいよ2020年12月1日(火)11:00に発表されます。発表前の今回は、殿堂入りを果たしているアイテムからピックアップしてご紹介します!
2005「殿堂入り」初受賞は今も続く3アイテム
「@cosmeベストコスメアワード」の前身「@cosmeメンバーが選ぶ!2000年ベストコスメランキング」は2000年にスタート。2005年には「殿堂入りコスメ」を新設しました。殿堂入りの称号は、不動の地位を築いたコスメに対して敬意を表し用意されたものです。
記念すべき初代殿堂入りアイテムのひとつ、『大島椿(ツバキ油)』は、1927年に誕生した椿油100%のヘアオイルです。第2回にあたる「@cosmeクチコミ総決算!2001年ベストコスメ」でヘアケア部門第1位を受賞しています。
2006
2006年は新たに、6アイテムが殿堂入りを果たしました。独特のネーミングで印象的な「ねば塾」の『白雪の詩』もそのひとつ。
2007「ベストコスメ大賞」のロゴも一新!
2007年は、「@cosmeベストコスメアワード」の前身「ベストコスメ大賞」のロゴが一新されました。
このかわいいロゴには、コスメを愛しクチコミをしてくださったみなさんからできた賞である、と言う意味が込められています。ロゴの3つの顔が@cosmeメンバーの象徴で、クチコミでつながり、また情報を伝えるという意味で、一筆書きになっています。
2008
2008年は、今では上半期の新作アイテムの中から選ばれた受賞アイテムを発表するのが当たり前になった「2008年上半期ベストヒットコスメ」が初めて発表された年でした。
殿堂入りを果たしたのは10アイテム。「DHC」の『薬用リップクリーム』は今も愛用者の多い人気のアイテムです。
2009 @cosme10周年メモリアルイヤー
@cosme10周年のメモリアルイヤーには7アイテムが殿堂入り。“モイスチュアリポソーム”の愛称とともに、長年親しまれている「コスメデコルテ」の保湿美容液『モイスチュア リポソーム』もそのひとつ。
コスメデコルテ
発売日 - (2020/11/1追加発売)
2010
2010年は10アイテムが受賞しました。
▼2010年殿堂入りアイテム
歴代「殿堂入り」インタビュー:ラッシュ/パワーマスク
ルナソル/アイリッドベースN(生産終了・リニューアル)
エスティ ローダー/ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ SPF10/PA++
RMK/クリーミィファンデーション(生産終了・リニューアル)
カネボウ/カネボウ フェースアップパウダー 〈ミラノコレクション 2010〉(生産終了)
ケイト/アイブロウペンシルN(生産終了・リニューアル)
ジルスチュアート/ミックスブラッシュ コンパクト(生産終了・リニューアル)
クリニーク/スーパーバーム モイスチャライジング グロス
オーピーアイ/ネイルラッカー
VO5/ヘアスプレイ<スーパーキープ> 無香料(生産終了・リニューアル)
2011
2011年は3アイテムが受賞しました。
▼2011年殿堂入りアイテム
ファンケル/マイルドクレンジング オイル(生産終了・リニューアル)
無印良品/ホホバオイル
クロエ/クロエ オードパルファム
2012
2012年は9アイテムが受賞しました。
2013
2013年は、ベースメイクに欠かせない2アイテムが受賞しました。
2014「ベストコスメ大賞」は「@cosmeベストコスメアワード」に
「ベストコスメ大賞」は、2014年から「@cosmeベストコスメアワード 2014」の名称に変更になりました。
「資生堂」の『ファンデーションブラシ 131』は、2012年には年間を通してすべてのアイテムから選ばれる、総合大賞にも輝いたアイテムです。ファンデーションを自然になじませるのに手放せないアイテムだと、愛用者の声によってこの年、殿堂入りを果たしました。
2015
2015年は11アイテムが受賞しました。
中でも「ニベア」の『ニベアクリーム』や、「カウブランド」の『カウブランド 青箱 (さっぱり)』、「モロッカンオイル」の『モロッカンオイル トリートメント』など、ロングセラーアイテムが多く殿堂入りを果たしました。
▼2015年殿堂入りアイテム
歴代「殿堂入り」インタビュー:カウブランド/カウブランド 青箱 (さっぱり)
ニベア/ニベアクリーム
アルビオン/アルビオン ハーバルオイル ゴールド
アンファー/スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュ(生産終了・リニューアル)
資生堂/スポッツカバー ファウンデイション
シャネル/プードゥル ユニヴェルセル リーブル
キャンメイク/クリームチーク
ハウス オブ ローゼ/Oh! Baby ボディ スムーザー N
モロッカンオイル/モロッカンオイル トリートメント
VO5/スーパーキープヘアスプレイ<エクストラハード> 無香料
Panasonic/ヘアードライヤー ナノケア(生産終了・リニューアル)
2016
2017
SK-II
発売日 - (2019/05/10追加発売)
▼2017年殿堂入りアイテム
SK-II/フェイシャル トリートメント エッセンス
バウンシア/バウンシアボディソープ(生産終了・リニューアル)
NARS/ラディアントクリーミーコンシーラー
歴代「殿堂入り」インタビュー:レブロン/カラーステイ メイクアップ(生産終了・リニューアル)
ケイト/ラッシュマキシマイザー(生産終了・リニューアル)
アパガード/アパガードプレミオ
マキアージュ/ドラマティックパウダリー UV(生産終了・リニューアル)
デオナチュレ/足指さらさらクリーム(生産終了・リニューアル)
SK-II/アトモスフィア CC クリーム
ランコム/ジェニフィック アドバンスト(生産終了・リニューアル)
シャネル/ジュ コントゥラスト
2018
2018年は過去最多の16アイテムが受賞。食品や洗剤など、コスメの枠にとらわれないアイテムも殿堂入りを果たしました。
▼2018年殿堂入りアイテム
メンターム/メディカルクリームG(薬用クリームG)
歴代「殿堂入り」インタビュー:東邦/ウタマロ石けん
シルコット/うるうるコットンスポンジ仕立て
キャンメイク/マシュマロフィニッシュパウダー
エテュセ/アイエディション(マスカラベース)
イヴ・サンローラン/ルージュ ヴォリュプテ シャイン
ランドリン/柔軟剤 クラシックフローラル
パルテノ/濃密ギリシャヨーグルト パルテノ
コスメデコルテ/AQ MW フェイスパウダー(生産終了・リニューアル)
SABON(サボン)/ボディスクラブ パチュリ・ラベンダー・バニラ
ディーセス/エルジューダ エマルジョン+
MTG/FACIAL FITNESS PAO
クナイプ/クナイプビオ オイル
ロリエ/スリムガード
ミノン/アミノモイスト モイストチャージ ミルク
マキアージュ/スノービューティー ホワイトニング フェースパウダー 2018(生産終了)
2019
2019年は7アイテムが受賞。2016年に発売し、花嫁リップなどの愛称でブームを起こした「オペラ」の『リップティント N』が早くも「殿堂入り」を果たした年でした。
2020はどんなアイテムが「殿堂入り」に?
2020年12月1日(火)11:00にいよいよ今年の「@cosmeベストコスメアワード」が発表されます。今年殿堂入りを果たすアイテムは…?ぜひチェックしてください。
(アットコスメ編集部)