色白・・ということで
どのようなメイクと服装か、によるかと思います。
色白さんという事で、基本的にはほとんどの色合いの口紅がお似合いになると思います(*´▽｀*)


詳細な色は春夏秋冬で変わってくるのですが、同じくイエベ(秋)の私からはシャネルのルージュアリュールの24番と、ルージュディオールの539番をおすすめします。

ディオールは彩度高めのオレンジ系コーラルですが、私は色白になる秋冬時期にしっくりとなじみます。

シャネルの24番はもともと唇の色がくすんだローズピンクなので、かなり自然かつきっちり見える色味です。


初めてリップメイクされる・・とのことなので、まずは自分の唇に一番近い色味のリップを探してみることをおすすめします♪

どうしても似合う色が分からないなら、お若い方ですし、まずはベージュ系が無難です。

MACに行けば相当数の口紅がラインナップされているので、いつものメイクでカウンターまで行き、「今このメイクに合わせてリップを選んでください」と言えばOK！

リップも他のコスメと同じく、使い心地に多少違いはありますが、一番最初に避けるべきは、自分の経験から「ラメ入り口紅」でしょうか。今までリップメイクをされたことがないと、唇をこすり合わせた時のラメ入り特有のじゃりじゃり感が気になってしまうことがあると思います。


唇はアイメイクと同じく、しっちり決まるとかなり素敵に見えるパーツです。

王道の手順は

1　ファンデなどで元の唇の色味を少し抑える。これによって見たまま発色します。

2　しっかりリップクリームで保湿しておく。こうすれば荒れを防ぐことができます。

3　必要ならリップラインをペンシルでとる。唇の山の部分をなだらかにラインをとると優しい印象に。きっちり鋭角にとるとシャープな印象に。ベージュ系ならぽってりがセクシーです。

4　口紅をじか塗りOR筆塗り。じかにそのまま塗るとカジュアルな印象で、筆で塗ると色ムラが抑えられ、きっちり感があります。

5　必要ならグロスで質感チェンジ。下唇中央に、同系色かクリア系グロスを少しだけのせると、ハイライト効果でふっくらした印象に。


これはグロスの時も大きく手順は変わりませんが、こんな感じです。
場合によっては唇の中央にハイライト用のパウダーをのせることもあります。

口紅の一例を出しましたが、お若いのでグロスも良いと思います♪
おすすめなのがクリアなレッド。
色白なのでお似合いになるかと思います。
クリアな赤は瑞々しくてよいです。

ジバンシーで綺麗な赤いグロスがあったのですが、番号を失念してしまいました(´・ェ・｀；)

赤系はたっぷり塗ると強烈な化粧おばけになる寸前までいく難しい色ですが、ごくごくうすーく、ツヤと色味をちょっと追加するといった心意気で使うのがミソ。

イエベとのことで、真紅よりやや朱よりの赤がかなりしっくりくるんじゃないかと思います。お人形さんみたいになりますよ～ ((ヾ(*´・ω・)ノ゛))


リップメイクの大敵は何よりも「荒れ」なので、日ごろからリップクリームでケアしておくとよいと思います。荒れてると貧乏くさく見えてしまうので・・・。


長々と書いてしまいましたが、私のおすすめリップメイクはこんな感じです♪

きれいになってくださいね～！