「混合肌さんでさっぱり系」という部分で、私も他の方々と同じく乾燥による化粧崩れかな、と考えています。

乾燥すると、油分の少ない法令線辺りは筋になり、油分の分泌の多い顎先やＴゾーン、鼻周りなどは脂浮きしてファンデーションがよれて汚くなるんですが、そんな感じの症状でしょうか？

上記のような状況と過程しますと、混合肌の「脂性」の部分、部位としてはＴゾーン・鼻・顎先のＵゾーンに合わせてさっぱり系のスキンケアを使われているのが、問題点になると思います。

思春期や余程の脂性肌の方でない限りは、基本は皆さん毛穴の少ない部分は乾燥しやすくなっています。

肌からすれば、乾燥している部分があれば天然の保湿クリームである皮脂で覆うことで、出来るだけ乾燥を食い止めたい。
でも、頬や口元など、毛穴が少ないから油分が出せない。
えらいこっちゃ！
じゃあ毛穴が密集しているデコと鼻っぱしらから出しまくれ～！
…と大暴走、ファンデーションに甚大な被害が出るわけです。

スキンケア商品を選ばれる際は、基本は普通肌タイプ～乾燥肌タイプのしっとり系をオススメします。
頬や口元など乾燥し易い部分にはたっぷりと、Ｔゾーンなどには量を少なく、乳液も薄くすれば良いんです。

肌がサラサラというのは、余り良いことではありません。
サラサラで許される肌は赤ちゃんのお尻くらい、と考えて丁度良いと思います（おむつで蒸れますから）。

雪肌精については、他の投稿者の方が詳しいので参考にされて、保湿系の化粧水として、ライズのⅡあるいはⅢは如何でしょうか？
夏場に下地乳液をお使いなので、相性は良さそうですし。
Ⅲはベタ付く！とお思いかも分かりませんが、残りの雪肌精のさっぱり乳液を使い切る事を考えると、Ⅲで丁度良い位だと思います。
乳液をしっとり系に変えられる時に普通肌用のⅡを検討されると良いかと思います。

チャコットに関しても、真夏の汗ダラダラの時期なら全顔使用も有りですが（保湿が完璧な場合のみ）、やはり今からの時期はＴゾーン・顎先のみに止めておいた方が良いと思います。

乾燥は、30代になってからのシワ・くすみ・シミ・たるみ、すべての老化の元凶になります。
ここらで一念発起、意識改革の時期と明るく方向転換してみては如何でしょうか。