自称・乾燥肌の方と毛穴を気にする方は多くの場合製品を正しく使えていません。
コットン使用はしていますか？冬は冬で、夏の暑さは暑さで冷感の物にしたりさっぱり系にしたりという事の他、そもそも化粧水は浸透していなければ結局は乾いた土地にただ漠然と水を撒いているだけでしっとりを重ねても根本の解決にはなりません。
　そのため一度コットン使用の意味を手の甲で再現するとご納得いただけてコットンを使って浸透を実感し、それでだめならどう考えても30歳前後によくある「角質重厚」です。
ちょうど30歳あたりがファンデのノリが悪く感じたり化粧水類の効きが感じられなくなります。
　その場合は先ず肌診断です。
資生堂系列だとイオンやその他でも美容部員がおり、角質がどんな状態かを見る事ができますよ。（※角層と言ってラップ1枚の厚みですが肌の代謝が落ちてだんだんと厚くなっていき何も浸透しなくなります）

　まずは除去料、コットン使用からスタートしてください。
肌理論が分かっている美容部員はどんな化粧品カウンターにもいて、今高級化粧品の中でもシャネル・ディオール・ランコム・ジバンシィなどのものがちゃんと化粧水にグリコール酸を配合して化粧水の段階で角質の厚みを除去しつつ化粧水で保湿する、といのが多いです。