クマの程度としては十分メイクで隠せる色の範囲だと思うのと、ご使用の製品見る限りフルカバレッジなものも多いので、塗り方工夫するといいかも。
①は肌より1トーン暗いあるいはオレンジの強いコンシーラーを。
肌の乗せたら1分程度乾かして、そのあとエッジ部分をぼかして馴染ませる程度に密着させます。
皮膚が揺れ動かないくらい優しく叩くといいですね。濡れたスポンジで表面を軽くおさえて肌が透けない程度の余分だけ除いておくのも持続性高めてくれます。
②は肌より1トーン明るくて若干イエロー寄りのコンシーラーを。
硬めよりストレッチ性があるといいのでDiorやYSLなど伸びがいいものを乗せます。
①を覆うようにハイライトエリアに乗せたら、こちらも30秒程度乾かして若干フィックス度を高めます。
そのあと、層を崩さないように外側へ向かってぼかします。
ツールは半分に折ったクッションファンデ用のパフとか、密度が高い丸筆などがおすすめ。
鼻筋側（今も光が当たっているハイライトの部分）へはぼかし広げすぎないほうが自然です。外側も目尻と小鼻結んだエリアより内側で完結させます。

そのあと、フェイスパウダーを多めに乗せてまた5分ほどおいて密着、最後にブラシで表面の余分だけ払い落し、フィックスミストで完成です。
フェイスパウダーは毛足の長いベロアっぽいパフで乗せるのがいいかな。

化粧品の多くは酸化したり皮脂を含むと色のトーンが落ちるので、それを見越してくすみやすい部分やヨレやすい部分はワントーン上げたものを朝は乗せたり、
パール系の下地を部分的に仕込んでおくとくすみ感が目立ちにくいです。

この塗り方すでに試されているなら、白斑や痣のためのコンシーラー、マーシュフィールドをお勧めします。
顔はもちろん、手など見える範囲の皮膚すべてに使うことを前提に開発されているので崩れにくいです。
専用下地を乗せてから、クリームファンデをスポンジでちょっとずつ乗せて層を作っていきます。
固め重めテクスチャですが、やけど痕など皮膚が薄い方にも使いやすいように肌に乗せたときはサラッと軽くなるよう設計されているので、コツさえつかめば完全に隠せます◎