私も一応持っていますが記念購入みたいなもので。
というのも元々オンブルって4色使ってこのように完成させる、という付け方がちゃんとあったののです。タグ付けした製品に頃は私は販売側にいて付け方を守っていたので4色均等に減っていました。私は専門店勤務でしたので資生堂さんから製品を頂き、率先してつけていないとお客様に「その色いいわね、どの色？」と言われて実際にタッチアップしていたからです。
　あれから10年以上経過して今のものは大きく、粉質も当然良いのですが元々美容部員でもよほど専門の指導を受けないとつけこなせない、というのが本音らしいです。（※正直私もそう思います。）

　どれもアクセントになる色がありますね。
そしてブラウン～ベージュ系だとよほど極端に色を乗せない限りナチュラルに仕上がると思います。本来「オンブル」とは仏語で「影」ですので。シャネルでも「オンブル」という名称ですね。

　目元には「影」を作って立体感を出すもの。それがアイメイクの基本です。
実際この製品をつけなくてはならないクレ・ド・ポーボーテのカウンタ―にいる美容部員さんはさすがに見事に付けこなしています。（デパートカウンターに行くと判ります。）
　私はなんとなく販売していたブランドだからという理由で「6」を持っていますが今ほとんど使っていません。
　アパレル販売になったのでその日その日着用する洋服によって替えています。今はグレーのパンツと透けブラックのボウタイブラウスなので目元を暗くすると全体的に暗くなります。
そのためシャネルのスティロオンブルを２本使って目元は敢えて変えています。
　秋口～冬になっていずれ落ち着いたブロンズ暗めのローズがファッションにも採り入れられます。その時に使おうと思います。

長くなりましたがいわばプチプラで言えばケイトのようにブラウン～ベージュが基調になっているからだと思いますよ。