大人ボイス、魅力的かもしれません。
　私は昔から声が若いとよく言われますが、私は逆に、シットリとした低音ボイス、素敵だと思いますよ。
　「声が若い＝張りがある、よく響く、高音」ということだと思いますが、反対に「声がでかすぎる」「キンキンしてる」というデメリットも。

　ちなみに私は人前で話す機会が多いので、喉を守るため・張りのある声を出すために、以下のことに気をつけています。
　
１）水分を摂る
　コントレックスを１日１本飲むようになってから、喉を痛めることが少なくなりました。昔は風邪を引くとすぐに喉がやられてしまい、上司に「森進一だねぇ」と言われることも（苦笑）。
　あと、ビタミンB・Cは喉の粘膜を保護してくれるそうです。

２）冷たいものを摂りすぎない
　かといって、冷水をガバガバ飲むのも良くない。コントレックスは室温派です。
　カラオケ行ったときなんかは、喉の粘膜を守るために、ホットミルクを飲んでます（アルコールは苦手なので）。アルコールや烏龍茶を飲んで歌うと、喉を痛めるそう。冷たいものもしかり。

３）腹式呼吸
　腹式呼吸を使うと、喉の負担が減るかどうかはともかく、張りのある声が出ます。ボリューム調整要ですが。

４）加湿器
　喉を過酷な環境で使わないことが１番のアンチエイジングかも？

　声にコンプレックスがあるようですが、ビビハニムさんの大人声、周囲の人には、「ツヤっぽい」とか「色っぽい」とか思われているかもですよ。私自身、昔からハスキーボイスに憧れていましたもん。
　でも、声もそうかもしれませんが、人の印象を左右するのは話している内容かも。
　ダミ声で内容の軽い話しかできなかったら、下品な印象を与えてしまうかもしれませんが、例えば職場の後輩が相談を持ちかけてきたときにハスキートーンで話しかけると、途端に「落ち着きを持った、人生経験が豊富な先輩」と思われますもんね。

　長くなりましたが、まず喉を守ることから始めてはいかがでしょうか。