努力と自己肯定の二本柱
初めまして☆別に変ではないですよ。劣等感をを自分が向上するエネルギーに変えられればいいと思います


経験上、劣等感の解消法として考えられるのは、

自分を肯定して、好きになる
努力でどうにかなりそうなところから変える

この二つ。私はどちらが欠けててもバランスを欠くと考えています。車の両輪みたいなものですね

まぁどちらかといえば「自分を肯定して好きになる」の方が大事なんですが、自分を好きでありつつ客観的に見れていないと「このままでいいや～」、ってだらーんとしてしまう原因でもあります。また、急に変えるのは難しいです。

そして自分を愛せていないと、「努力で変える」が成功したとしても、自分よりさらに上の人をが気になって結局結果を出した自分を褒めてあげられず、劣等感はぬぐいきれないですただ、結果を出したことが自分を少しずつ好きになる糧になる、という意味でこちらもとても大事なのです。

つまり、「努力で変えられるところを変える→人から褒められたりしてちょっと自己肯定感がつく→嬉しいので別の部分でも努力してみる→さらに自信がつく→いつの間にか自分を好きになっており、人からも『いいね』っていわれる人になっている」というサイクルに持ち込めるのが一番じゃないでしょうか


ムリにAちゃんにできないことを探す必要はありません。もし、Aちゃんが理想なんだったら、羨ましいのを素直に認めちゃって、「Aちゃんができて、自分もできるようになりたいこと」をやればいいと思います。身近に素敵なお手本がいるというのはとてもラッキーですよ

mado13さんが「とにかくAちゃんにできないことをやりたい！Aちゃんとは別方向でもちやほやされたい！！」と思っているなら別方向を目指してもいいんです。

でももし「本当はAちゃんみたいな可愛い系になりたいけど、どうせ同じ方向性じゃ勝てないし…」という思いがあって、実際にAちゃんと別方向を目指して成功した(例えば、カッコイイ系を目指して米倉涼子さんみたいになれた)として、劣等感がぬぐえるかどうかはナゾですそこはよく見つめたほうがいいと思います。


さて、自分を変えたいときに努力でどうこうしやすいのは

勉強
ファッション・メイク
しぐさ・表情・態度・言動
体型

です。以下、mado13さんがAちゃんっぽさを目指していると仮定して話を進めますが…

勉強は、もうこれはやるしかないです(笑)基礎からできないんだったら、同じ基礎問題集を100％できるようになるまで繰り返しやる。そうすると後でジワジワ効いて来ます。まずは、自分の得意な科目や受験科目からはじめてはいかがでしょうか？

ファッションもすぐ変えられます(もちろん、センスが身につくまでは時間がちょっと要りますが)ほぼ制服で、お化粧も校則によっては禁止だとは思いますが、Aちゃんの髪型やスカート丈、小物、メイクはどんな感じか観察して、「可愛い」感じに変えてみてください


あと、しぐさや表情、態度、言動。「小動物っぽくて可愛い」ということですが、これは多分しぐさや態度によるものが大きいです。例えばAKBの大島優子って小動物っぽい方ですけど、椅子にふんぞり返ってタバコをスパーってふかしてたら…あまり小動物っぽさは感じられないですよね(笑)

私自身よく小動物と言われるのですが、ちょっと小首を傾げたり、ピタッと止まってキョロキョロしたり、そういうしぐさが理由みたいです。逆に男性より速くスタスタ歩き、お酒をクイクイ飲みながらガンガン議論する一面もあるので友達はみんな155cmの私を162cmくらいだと思っています(ペタンコ靴でも)。曰く「小動物っぽい、女子力が高いおっさん」だそうで…身長さえ大きく見せるくらい、本当に態度、言動って大事です(笑)

あとイヤミっぽい言い方はしない、常に笑顔でいて、素直に喜怒哀楽を表現するのも大事だと思います(怒るときは可愛く)。これもAちゃんをよくよく観察してみてください。実行するとき、恥じらいは無用！いつしか身につくものです

最後に、体型。まだ思春期なので、無理なダイエットはNGですが、MAXでも「ちょいポチャ」くらいにとどめておきましょう


こんなことをしたら、「Aちゃんのコピー」になってしまわないか？という危惧もあるでしょう。でも、真似してもどこかしらに自分らしさはにじみ出てくるものです「学ぶ」の語源は「真似ぶ」だと言います。まずはAちゃんをお手本にして努力していく中で、自分だけの「可愛い」を見つけてひとつずつ認められたら、多少時間はかかってもいつしか劣等感は消えていくと思いますよ

ご参考までに