ブルベ、イエベ判断
よく、「ブルベ冬」や「イエベ春」というような言葉を聞きますが
ブルベイエベ、春や冬はどのように判断するのですか?
コスメカウンターとかでも診断してもらえますか?
ブルベイエベ、春や冬はどのように判断するのですか?
コスメカウンターとかでも診断してもらえますか?
通報する
通報済み
ログインして回答してね!
Check!
役に立った!ありがとう:20
2016/11/3 03:42
こんにちは。ご質問のお答えですが、
●パーソナルカラーの診断は、基本的にはパーソナルカラー診断を行っているサロンで行っています。流派によって違いはありますが、正確な診断には正しい知識と経験を持ったアナリストが診断用カラードレープ等を使い診断する必要があります。
●コスメカウンターではできません。パーソナルカラー・春夏秋冬の概念でベースメイクやポイントメイクを提案するコスメブランドは知っている限りでは、無いです。もし美容部員さんが個人的にパーソナルカラーの知識があったとしても、診断用カラードレープや診断に適した照明環境が無ければ診断はできませんし、会社(ブランド)の方針に無い事を接客上言及する事はほぼありえないと思います。
●参考かつ結構重要なのですが、雑誌やネットのフローチャート等での自己診断は【誤判定】にたどり着く結果が大変多いです。特に若い頃は、【自分がこうありたい・見られたいという願望】に影響されて客観的判断が出来ないケースが結構多く見受けられます。
また、判定材料となっている質問内容も、俗説が混じった、質問自体に問題があるケースが多いです(一番多い間違いが、「ファンデーションの色を選ぶ時、ピンク系であればブルーベース、黄み系であればイエローベース」というもの。日本人はピーチ系ピンクの肌のイエローベースの人と、クール系の黄肌のブルーベースの人が多くいますので、ここから間違いの元となる事が多い。)
ご質問の回答は以上ですが、以下更にご参考です、よろしければ。
コスメカウンターでやや例外といえるのは、多くの方が指摘しているカバーマークカウンターです。「ジャスミーカラー」シリーズのファンデーションを購入する際に、「ブルーベース」か「イエローベース」かの判定はして頂けます。
(尚、念のため。カバーマークでは判定自体を単独でサービスしているわけではないので、購入前提でなく判定のみ目的でカウンターに行く事はお勧めいたしません)
カバマのジャスミーカラーの判定はパーソナルカラーとは別物であるという説をよく聞きますが、私の私見では肌のイエロー/ブルーベースの特性を判断する理論においては「パーソナルカラーと全く同じ」です。
但し、カバーマークでは、肌色のみでの判定であり、そこから更に春秋/夏冬のグループに分けたりしませんし、パーソナルカラーの大前提の入り口までです。それ以上の「似合う色グループの判定」まではしませんので、その意味ではパーソナルカラーとは確かに全く違います。
またこれも推測ですが、パーソナルカラーサロンでイエローだった方が、カバマではブルーだった場合、元々イエロー・ブルーの中間的な人が診断を受けた場合などに、診断時期・また、サロンやアナリストによって判定が変わる事があるのと同じ理由ではないかと思います。
(なお、私自身アナリストですが、昔からどのサロンでも百発百中ブルーベース夏。カバマは最近使ってませんがこちらも昔から複数回、常に見間違いのないほど明らかなブルーベース判定で、私は誤診断されにくい非常に分かり易いタイプです。)
また、よく誤解されている事ですが、イエローベースでも春と秋、ブルーベースも夏と冬、その差は大変大きく、
【イエローベースであれば春も秋(色)もそこそこ似合う】【ブルーベースであれば夏も冬(色)もそこそこ似合う】という事は【ほとんどの場合は、ありません。】
このように、イエロー・ブルーベース、また春夏秋冬の判定はかなりデリケートかつ奥の深いものなので、せっかく、【生まれ持った肌・髪・目の色】に似合う、最高に自分を美しく輝かせる為のパーソナルカラーなのですから、専門サロンでの診断をお勧め致します。
ただ、日々の色選びの実践において、自分のシーズンと他のシーズンを混同しないようにするには、自分の該当シーズン以外の特性も知らなければ意味がないので、診断を受けた上で更に自分自身の知識や見る目の向上も必要であるところが、またなかなか奥が深く難しい面があります(とても楽しいですけれどね)。
閲覧している多くの方に参考にして頂きたく長文になり申し訳ありませんでした。
●パーソナルカラーの診断は、基本的にはパーソナルカラー診断を行っているサロンで行っています。流派によって違いはありますが、正確な診断には正しい知識と経験を持ったアナリストが診断用カラードレープ等を使い診断する必要があります。
●コスメカウンターではできません。パーソナルカラー・春夏秋冬の概念でベースメイクやポイントメイクを提案するコスメブランドは知っている限りでは、無いです。もし美容部員さんが個人的にパーソナルカラーの知識があったとしても、診断用カラードレープや診断に適した照明環境が無ければ診断はできませんし、会社(ブランド)の方針に無い事を接客上言及する事はほぼありえないと思います。
●参考かつ結構重要なのですが、雑誌やネットのフローチャート等での自己診断は【誤判定】にたどり着く結果が大変多いです。特に若い頃は、【自分がこうありたい・見られたいという願望】に影響されて客観的判断が出来ないケースが結構多く見受けられます。
また、判定材料となっている質問内容も、俗説が混じった、質問自体に問題があるケースが多いです(一番多い間違いが、「ファンデーションの色を選ぶ時、ピンク系であればブルーベース、黄み系であればイエローベース」というもの。日本人はピーチ系ピンクの肌のイエローベースの人と、クール系の黄肌のブルーベースの人が多くいますので、ここから間違いの元となる事が多い。)
ご質問の回答は以上ですが、以下更にご参考です、よろしければ。
コスメカウンターでやや例外といえるのは、多くの方が指摘しているカバーマークカウンターです。「ジャスミーカラー」シリーズのファンデーションを購入する際に、「ブルーベース」か「イエローベース」かの判定はして頂けます。
(尚、念のため。カバーマークでは判定自体を単独でサービスしているわけではないので、購入前提でなく判定のみ目的でカウンターに行く事はお勧めいたしません)
カバマのジャスミーカラーの判定はパーソナルカラーとは別物であるという説をよく聞きますが、私の私見では肌のイエロー/ブルーベースの特性を判断する理論においては「パーソナルカラーと全く同じ」です。
但し、カバーマークでは、肌色のみでの判定であり、そこから更に春秋/夏冬のグループに分けたりしませんし、パーソナルカラーの大前提の入り口までです。それ以上の「似合う色グループの判定」まではしませんので、その意味ではパーソナルカラーとは確かに全く違います。
またこれも推測ですが、パーソナルカラーサロンでイエローだった方が、カバマではブルーだった場合、元々イエロー・ブルーの中間的な人が診断を受けた場合などに、診断時期・また、サロンやアナリストによって判定が変わる事があるのと同じ理由ではないかと思います。
(なお、私自身アナリストですが、昔からどのサロンでも百発百中ブルーベース夏。カバマは最近使ってませんがこちらも昔から複数回、常に見間違いのないほど明らかなブルーベース判定で、私は誤診断されにくい非常に分かり易いタイプです。)
また、よく誤解されている事ですが、イエローベースでも春と秋、ブルーベースも夏と冬、その差は大変大きく、
【イエローベースであれば春も秋(色)もそこそこ似合う】【ブルーベースであれば夏も冬(色)もそこそこ似合う】という事は【ほとんどの場合は、ありません。】
このように、イエロー・ブルーベース、また春夏秋冬の判定はかなりデリケートかつ奥の深いものなので、せっかく、【生まれ持った肌・髪・目の色】に似合う、最高に自分を美しく輝かせる為のパーソナルカラーなのですから、専門サロンでの診断をお勧め致します。
ただ、日々の色選びの実践において、自分のシーズンと他のシーズンを混同しないようにするには、自分の該当シーズン以外の特性も知らなければ意味がないので、診断を受けた上で更に自分自身の知識や見る目の向上も必要であるところが、またなかなか奥が深く難しい面があります(とても楽しいですけれどね)。
閲覧している多くの方に参考にして頂きたく長文になり申し訳ありませんでした。
通報する
通報済み