乾燥髪＆皮脂たっぷり頭皮の激ヤバヘッドにさようなら

場所はパリ8区のマドレーヌ広場に位置する『ルネフルトレール』。
近くにラグジュアリーストリートであるサントノーレ通りもある堂々としたパリ一等地。そこには、サービスにうるさいハイソサエティなマダムや女優、日本人女性でも満足に癒してくれるヘアエステサロン。

頭皮や髪の状態、トラブルは人によってさまざま。一人ひとりの髪や頭皮の状態にあわせて適切なケアを実現。そのための「カウンセリング」「パーソナルケアプログラム」「マッサージ」の3つのメソッドを大切にしているサロン。美とナチュラルの歴史が長いこのサロンで夏に痛んだ問題あり過ぎの髪を生き返らせて頂くことに。

早速、カウンセリングにて「毎日髪を洗うのは髪に良くないと言うけれど、そうしないとかゆくなる。あとは、抜け毛も多いよ」と悩みをカミングアウト。ちょうどプールなんかで日焼けをして、夏の楽しみの副作用も出ていた頃でした。

診断の結果、「頭皮がオイリーで、髪がぱさぱさ乾燥髪」と診断。根はしっかりしてきれいな髪をしているからここさえどうにかしたら更に美しくなれると・・・また、心配していた髪がよく抜ける理由は、毎日髪を洗い、長い髪だけにデリケートだから抜けていくそう・・・
毎日髪を洗わないと不潔と思うのは、髪に悪いとおしゃれパリジェンヌ達も言っていたけど、日本とやっぱり文化が違うんだな・・・と。

そこで、私にあった「パーソナルケアプログラム」を組んで頂きました。使用するのはこちら↓の製品！

1. まず、敏感な肌にアステラシリーズのスカルプ用シャンプー前に使用するスカルプマッサージオイル『アステラ フイルド』で首から頭のてっぺんに向けてつけてマッサージをし、5分休憩。（週1回）
2.　次に、オイル『カリテ インテンス ナリシング オイル』で髪全体をコーティング。オイルと聞いたら、ドライヤー前の仕上げにつけるものかとばかり思っていたけれど、どうやら水の刺激から守るためにシャンプー前に15分間オイルでキープしておくべきだとか。（髪を洗う日は毎回）
3.　そして、頭皮がオイリーな人用のスカルプ用シャンプー『メラレウカアンチダンドラフシャンプー 』を頭皮にマッサージをするようにつけ、2回繰り返す。洗ったら3分休憩。（週1回）
4.　シャンプーのあとは、パサついた髪にうるおいをたっぷり与える『カリテ インテンス ナリシング マスク』をつけ15分くらい待つ。
5.　最後に『 フィオラバンティ リンス』でさっと髪全体に浸し、水で流す。
6.　1ヶ月後にどのようになっているかチェックしにサロンへ！

ホームケア法として上のようなことをバッチリ伝授させて頂きました。新しい毛髪が芽生えて育つための3ヶ月間、1週間に1〜2回ホームケアをすると（毛髪のサイクルは約3ヶ月毎）3ヶ月後には美しい頭皮に蘇ると・・・がんばる。

とってもリラックスできる空間！マッサージまで終了したら、最後にサロンにてドライヤー＆ブラッシングをして頂き終了！

『ルネフルトレール』のおもてなしは、噂とおり満足させてくれるものでした（レポートして良かった★）。

「カウンセリング、パーソナルケアプログラム、マッサージ」の特別プログラムは、所要時間 1時間30分〜2時間で金額は95〜155ユーロ、日本円に換算すると2万円くらいするので『安い』とは言えないかもしれないけれど、美しさを手に入れられるためのバジェットは女性に必要なものなの。

私的には満足いく料金。だって、1回カウンセリングさえしたら、あとはホームケアをして髪を切る際にでもたまにチェックしてもらえばいいだけなのだから。