美容家・石井美保さんの“素肌美”を叶える洗顔方法とは？

「健康で美しい肌を保つには洗顔の基本を見直すことから始めましょう」と語る、美容家・石井美保さん。正しい洗顔を行い、肌の水分と油分のバランスを保つことが“素肌美”につながるのだそう。

「リサージ」の毛穴汚れケアアイテムを使って、正しい洗顔方法と、石井さんの日々のケアや大切にしていることを教えていただきました。

今回使用したのは、「リサージ」の素肌美メンテナンス『リサージ ミネラルソープ』『リサージ ディープクリーンローションa』『リサージ ディープクリーンパウダーa』の3アイテム。正しい洗顔方法とアイテムの使い分けで、気になる毛穴汚れをケアし、くすみのない健やかな美肌を目指すことができます。

スキンケアで重要なのは、洗顔時の濃密な泡づくり。石井さんは泡立てネットを必ず使用していると言います。

洗顔料を顔の上で泡立たせたり、泡が少量なまま顔の上でこすることは、しみ、くすみ、毛穴開きの原因になるのだそう。しっかり泡立たせることが、素肌美をつくる第一歩。

『リサージ ミネラルソープ』は、モロッコ産天然クレイ配合。濃密泡をつくりだし、うるおいを守りながら余分な皮脂や毛穴の奥の汚れを吸着してすっきり洗い上げます。

また、『リサージ ミネラルソープ』は毛穴のザラつき、汚れや脂っぽさが気になるTゾーンなどの毛穴パック洗顔としても利用できます。泡立てずにクレイを塗布し、30秒ほど置いてから泡立てた泡と一緒に洗顔します。特別な日の前のスペシャルケアとしてもおすすめです。

石井さんがおすすめする洗い方は“押し洗い”。泡立てネットでふかふか泡をつくり、肌の上に泡をのせ、両手の平で押すように洗います。擦らないように両手の圧で汚れを吸着するイメージで行うことがポイントです。

ついつい汚れを取ろうと指1本で鼻の上をくるくる擦ってしまう“くるくる洗い”や直接毛穴を触って角栓を押し出すような洗い方は、肌に刺激を与えてしまい、毛穴が目立つ原因にも。

肌への刺激が少ない“押し洗い”を続けることで1か月後、1年後の“素肌美”につながるはず。

さらに、スペシャルケアとして、週1〜2回酵素洗顔パウダーを取り入れるのもおすすめです。『リサージ ディープクリーンパウダーa』は、シルクのようなふんわりとしたキメ細かい泡で汚れを取り去り、つるつるの洗いあがりを実現します。

お風呂で洗顔をする場合、シャワーで直接洗顔をしがちですが、シャワー洗顔は刺激になるため、手にとって洗いましょう。ぬるめのお湯を手にとり、擦らず顔にあてるだけ。石井さんは最低30回“あて洗い”をしているそうです。こめかみ、あご裏、髪の生え際などのすすぎ残しがないように丁寧にすすぐことが大切です。

最後に、ふき取りは顔専用のやわらかいタオルを用意しましょう。

タオルで残った泡を拭きとったり、目尻のアイメイクをタオルの角で拭きとるなどの行為は、肌荒れや目尻の黒ずみの原因になります。水を吸わせるイメージで擦らずきれいに拭き取りましょう。

仕上げは『リサージ ディープクリーンローションa』。毛穴の黒ずみや角栓、古い角質をからめとりなめらかな肌へと導きます。

「多種多様なコスメが出ている世の中で、まずは自分の素肌をキレイにする。優しくする。それだけを心がけるだけで毎日が過ごしやすくなります」という石井さん。

1日で変化がでるものではありませんが、毎日コツコツ積み重ねていく丁寧なケアで“美肌貯金”をすることが大切。正しい洗顔方法を意識したスキンケアで“素肌美”を叶えて。

（＠ｃｏｓｍｅ編集部）