
1980年発売、「@cosmeベストコスメアワード」では殿堂入りも果たしている『スポッツカバー ファウンデイション』。驚きのカバー力が頼りになる不動の存在です。今回は@cosmeに寄せられたクチコミの中から、使用感や使い方などを調査してみました。
@cosmeでは殿堂入りも果たした、1980年発売のロングセラー
「@cosmeベストコスメアワード2015」で殿堂入りを果たした『スポッツカバー ファウンデイション』。1980年発売、2020年で40周年を迎えるロングセラーです。現在でも@cosmeには多くのクチコミが寄せられ続けています。
あざなどの悩みを持つ方にむけてつくられたコンシーラー
『スポッツカバー ファウンデイション』はもともと、あざや傷跡などの見た目に悩みを持つ方にむけて、精神的負担を減らしてもらいたいとの思いで開発されたアイテム。@cosmeにも、悩みが解消されたとのクチコミが寄せられています。
見た目の悩みは、周りが思う以上に自分自身が気になるもの。その悩みが少しでも晴れれば、心が前向きになれるという意味で、メイクアップは強力な味方です。
資生堂では、あざや傷跡、がん治療の副作用などによる外見の変化にお悩みの方へむけて、悩みに合わせたメイクテクニックを動画で紹介する「お悩み別メイクナビ」も展開しています。
出典:お悩み別メイクナビ | 資生堂 ライフクオリティー メイクアップ
最大の特長は、少量で隠れる高いカバー力
また少量で隠れるので、コストパフォーマンスが高いとの声も多数。
2種のテクスチャーを、広範囲と部分用で使い分けて
バリエーションは、やわらかいテクスチャーで広範囲に使える「全体用」4色と、かためのテクスチャーで部分的にしっかりとカバーする「部分用」2色を展開。何種類かを使いわけているというクチコミも。
ベースカラー(全体用)

なめらかな感触でのばしやすく、うすいあざなどをカバーします。
・S100(オークル系の明るめの肌色)
・S101(オークル系の落ち着いたの肌色)
・S102(オークル系の濃いめの肌色)
・S300(ピンク系の赤みよりでやや明るめの肌色)
ベースカラー(部分用)

肌へのフィット、カバー力にすぐれ、あざやしみ(肝斑)などを部分的にカバーします。ほとんどのあざやしみ(肝斑)、傷あとをカバーするために使用できます。
・H100(オークル系の明るめの肌色)
・H101(オークル系の落ち着いた肌色)
使い方のコツは少量ずつのばしていくこと
クチコミで使い方を教えてくれる方も。とにかくつけすぎないよう、少量をのばして使うのがポイント。みなさん試行錯誤して、自分にあった方法を見つけ出しているようです。
例えば、リップブラシでつけた後に指でなじませるという方。
指にほんの少しだけ取って広げていくという方。
水ありスポンジでポンポンとなじませるという方。
ブラシでぼかしていくという方。
スポンジでなじませた後にパウダーをはたくという方。
また、保湿剤と混ぜて使うという方も。
隠したい部分や肌質などが違えば、ベストな使い方も変わってくるもの。@cosmeにクチコミをしてくれているみなさんの研究心が伺えます。
使い方のコツをつかむまでは少し苦労する方もいるようですが、マスターすれば「もうこれがないとメイクが完成しない」という方も。クチコミを参考に、あなたの肌悩みにあわせた使い方を見つけてみてください。
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(アットコスメ編集部)
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