NARS / デュアルインテンシティーアイシャドー 口コミ

1926 EUROPA、1925 ANDROMEDA、1931 HIMARIA、1932 LYSITHE、1935 GIOVE、1936 SUBRA、1933 SYCORAX。

ドライ・ウェット使用（２ＷＡＹタイプです）、またツールで印象が変わるので、ＮＡＲＳのアイシャドーの中でもかなり遊べるのでは。
※ＮＡＲＳのシャドーはシングル、デュオとクリームを少し持っているだけでそれほど詳しくはないのですが、手持ちのものと比べて他にはない面白さがあると思いました。

最初、粉がつるっとしていて「ん？？」
ドライで使うとブラシ【ウェット/ドライ アイシャドーブラシ #49】でとれてるんだかとれてないんだかよく分からない感じ。
でもまぶたにのせてみると、すごく透明感が出て、ナチュラルに立体感が出て美しい。
けっこう濃い色も、シアーに仕上がるんですよ。
なので、色だけみて秋冬っぽいなーというカラーでも春夏ぜんぜんイケる・・・！！

で、今度ウェットで使ってみたら、ダークな色はしっかりのるし、メタリックなカラーはより輝きを増して、淡いカラーも艶っぽく。表情がぐっと変わるのでこれまた楽しい。

でもって、チップでつけるとドライでもしっかり色がのる。
ブラシ使いはウェットでもどこかシアーで軽さがあるのですが、チップだとどっしり秋冬っぽい重みが。
【スマッジブラシ #45】でもつけてみましたが、どっしりならチップの方がよいかもと思いました。


そうそう、私こちら2月発売の限定【ザ ナーズイスト デュアルインテンシティーアイシャドーパレット】で購入しましたが、1色税抜3,000円って高いなーと思って躊躇していたところパレットの販売を知りました。これ、高いだけありますね。
また別の色や気に入った色もリピしたいなと思っているので、この出会いに感謝☆


★1926 EUROPA★
バハマにピンクサンドビーチってピンクの砂浜がありますよね。まさにそんな雰囲気のピンクピーチ。
まぶたにのせて華やかさはないけれど、ベースとして使いやすいカラーです。

★1925 ANDROMEDA★
貝殻のようなやさしいホワイト。真っ白すぎず明るすぎず、こちらもベースとして使いやすいカラーです。
1926同様、華やかさや驚きは正直ないですが、出番としては多めです。

★1931 HIMARIA★
トパーズのように神秘的なシャンパンベージュ。メタリックですが、パールが複雑ではなくシンプルな構成で上品。モードで煌めく目元ならこれ。まぶた全体に入れると少し腫れぼったさも出ますが、いやらしくない色気も宿るセクシーカラー。

★1932 LYSITHEA★
クールなシャークグレー。こちらもメタリック。すっとしたシルバーパールでシンプルな分、カッコいいけど強くなり過ぎないところが手持ちにない雰囲気で新鮮でした。
見た目より発色するのですが、大胆にまぶたにのせて1933 SYCORAXとグラデすると最高にクールです。

★1935 GIOVE★
ブルーラメがチラチラなネイビー。今回の8色の中で一番ラメ感があるかな（※他の色はラメはあまり感じません）グレイッシュで見た目ほど青々としていませんが、シルバーパールでアメジストのようなニュアンスも。

★1936 SUBRA★
見た目ディーププラムっぽいんですけど、肌にのせてみると意外に黒っぽいブラックオーキッド。

★1933 SYCORAX★
ブラック。ドライ、そしてブラシつけるとシアー。ウェットだとアイラインのようにもできます。私はシアーでつけるのが新鮮だと思いました。


このシャドウの特色を楽しめるのは、1931 HIMARIAや1932 LYSITHEAのようなメタリックカラーかなと思いますし、アイライナー代わりにも使える1935 GIOVE、1936 SUBRA、1933 SYCORAXもどれか1色持っていても便利。そして地味だけど1926 EUROPA、1925 ANDROMEDAは使用頻度高いです。


そしてドライでもウェットでも、【ウェット/ドライ アイシャドーブラシ #49】使用するのがお勧めです。
がっつり色を出したい、という方にはウェット以外で使うにはメリット感じられないかもですが、シアー、艶感など変幻自在な仕上がりを楽しみたい方はぜひ！


着画は、右から1926 EUROPA、1925 ANDROMEDA、1931 HIMARIA、1932 LYSITHE、URSA MAJOR（パレット限定色）、1935 GIOVE、1936 SUBRA、1933 SYCORAX。
太くなっている方がウェットです。

使用した商品

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