ウォルト / ジュ・ルビアン 商品情報

サヨナラは別れの言葉じゃなくてまた会える日までの遠い約束とは80年代初めのヒット曲の歌詞。そんな思いを込めて、第二次世界大戦中に出兵する兵士たちが愛する恋人にジュルビアンの青いボトルを贈って旅立っていった。実はこれは五本のシリーズになっていて全部の香水のタイトルを結びつけると一つのストーリーが出来上がる。ダン・ラ・…

古典的でスモーキーで柔らかな香り。この香りから私が連想するのは、印象派の人々が活躍した時代のパリです。スタイリッシュに着飾った紳士淑女たちが闊歩する19世紀末のパリ。この香水は、そんな都会の洗練と喧騒を表現すると同時に、そこに生きる人々の寄る辺無さを表現しているような、そんな感じがします。美しく柔らかなフローラルの…

今日は母が好きな香水ばかり口コミしています！これは、柔らかな香りで、母にピッタリです。とてもいい香りです。昔、母がまだ若い頃、親子（私の祖母）でよく横浜の元町へショッピングに行き、個人輸入（？）をしているお店で、見つけたものと教えてくれました。当時はまだ、日本にランコムの輸入を禁止されていた頃で、小さなショーケー…

綺麗な、人間に物色されていない海底から集めたようなブルーをしています。　（パルファム使用）”再会”というメルヘンチックななんとも哀愁に溢れた名前の通り、こちらを付けていると想いをはせる人と再開出来そうな気がします。どことなくクラシックな趣きを感じるのは、アルデハイドのせいでしょうか。非常に落ち着いた、エレガントな…

シャネル「５番」系統のアルデヒドフローラルで、終始一貫してパウダリック。最初はウッディと蜜のような甘さが強め。次第にアンバー・ラバー（？）が利いてきて、やや苦味のあるフロリエンタルに。濃い目で重たげなのに、拡散性は意外と低い気が。肌に近い部分で香るから、不思議と邪魔にならないです。優雅で重厚でセクシーで、大人の色…