ケイコ メシェリ / ジニー・デ・ボワ 口コミ

（再コメント）
以前試した際は、スミレの葉の青さを苦手に感じて
以来、そのままでした。
久しぶりにトライしたら、なんて素敵な香りだったんだろう！
と、長く見向きしなかったことをかなり後悔。
　
そもそも、スミレの香り自体にそれほど興味がなかったので
「スミレ」が名につく他の香りも、ちゃんとは試してません。
（ルタンスは、私には少しウッディが強かったです）
なので、他と比べて特に質が高い！とかは言えないのですが・・・。
　
大好きな香りです。
リーフの青さは、香りに透明感とフレッシュさを与えていて
纏っていて疲れません。
ほの青く、ほの甘いパウダリーは、夜明け前の森の中にたちこめるミストのようで
まさに「樹の精」。
　
季節の変わり目のせいか、最近強い、重い香りは苦手になってます。
「パナム」すら、今は封印中。
スミレの儚げな優しさに癒されます。
ラルチザンの「ヴェルテ　ヴィオレ」も、とても気になっているのですが
今いちばん心が求める香りです。
　
バイオレット、バイオレットリーフ、安息香、アンバー

（以前のコメント）
「樹の精」をイメージしたという香り。
その名の通り、ウッディなグリーンにスミレが加わることで、よくあるウッディに終わらず、確かに樹の精のような幻想的な雰囲気が生まれている気がします。
青っぽいのが個人的にちょっと苦手なのですが、なんとなく気になる、心惹かれる香りです。

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