SUQQU(スック) / パウダー アイシャドウ 口コミ

以前クチコミしたので今回は評価なしです。

以前のクチコミのときには萌山吹、煉瓦色等を購入しましたが、その後春から夏にかけて華爛漫シリーズを多々購入し、秋には五彩のシリーズからも購入し、現在12色になってしまいました。

今年になって購入したのは、華爛漫より、限定色の花桃、紫露草、定番色の都忘、躑躅、金盞花、若葉色です。最新シリーズの五彩からは、全て限定色になりますが、白金、白銀、群青、紫の4色です。

ピンク系、パープル系が大好きな私は華爛漫には思わず飛びついてしまいました。6色を2色ずつ3回に分けて購入したのですが、いずれもとてもよいお色です。華桃はベースにもなるマットで薄いピンク色で、パールがないのでヘンにぎらつくこともなく、とても快適に使えます。他の色の下地としても活躍しています。くすみを払ってくれるのでいいですね。

紫露草はまさに私の大好きな紫で、見た瞬間「これは買う！」と即決でした。同じような色で定番の菖蒲色というものもあり、今から買う方は是非そちらをお試しいただきたいとは思いますが、菖蒲色に比べ若干くすんだというか、落ち着いた紫です。目じり3分の1につけると、彫りもできるし色っぽく見えますね。

都忘は紫露草とペアで使うために購入しました。薄い紫で、これまたまぶたのくすみを払ってくれます。可愛らしいラベンダー色なので、お好きな方も多そうですね。

躑躅は紫露草同様、家にはがきがきた時点で「買う！」と即決したお色です。雑誌でも見てアドレナリン全開でしたね。まさにこーゆーどピンクを探していたのよわたし！って感じです。なかなかこういうピンクはないですね。これも目じり3分の1にほわっと乗せると色っぽくなります。上気したような、春らしいメイクの完成です。

金盞花はこれまたアイホールに使うのにいいんですね〜。萌山吹なんかと違い、とても使いやすいオレンジです。肌にもなじむ色で、他のシャドウとも相性も良さそうです。どんな色を合わせても結構いけちゃいそうな感じですね。くすみがとれます。

そして若葉色！これはよかったですね〜。定番色のくせに一時期品薄になったという曰く付のお色ですが、目頭に使うのをBAさんに提案していただきました。躑躅とあわせてもいいし、紫露草とあわせてもいいし、手持ちの他ブランドのシャドウとあわせてもいいです。わりとどんな色のシャドウとも合うと思います。目頭に置くことによって、目元が垢抜けて見えるんですね。こういう緑はなかなかないです。肌に乗せると緑はほとんど発色せず、透明感がプラスされます。品薄になるのもむべなるかなと思います。

そして2006秋冬の五彩ですが、雑誌を見て以上の4色を買う気満々でカウンターに向かいました。白金ですが上品で細かい粒子の金色で、色味はあまり強くないのですが細かいきらめきがとてもきれいです。白銀も銀の色はあまり出ず、ひたすらパーリーなホワイトといった感じですね。単独で使っても両色よいでしょうが、他社も含め他のシャドウの質感チェンジにもってこいです。もちも良いですね。お直ししなくても、夕方でもしっかり残っています。

そして紫ですが、これが今回の五彩シリーズでワタシ的にいちばんヒットかも。マットな紫露草に対し、紫はもう少し艶やかな色調でゴールドラメが入っています。これがまたいいんですよ。もちろん単独で使っても美しくスモーキーなパープルメイクになれるでしょうが、私が気に入っているのは、今季いろんなメーカーから出ているブラウン系と組み合わせる方法です。

ブラウン系のパレットを普通に使って、最後に目じり3分の1にこの紫を軽くブラシでつけると、グッと垢抜けた女らしいメイクになります。色っぽいのですが、かといってケバさや媚びた感じはせず、あくまで凛とした、大人の女性の色香という感じになれます。私はジバンシィのチョコパレットやおゲラン様やおシャネル様、クレド等の4色パレットと組み合わせていますが、いずれもとても美しいです。お好みの手持ちブラウンパレットと組み合わせみてはいかがでしょうか。

最後に群青色ですが、今季ブラウン系及びパープル系メイクにハマっているせいもあり、お蔵入りしつつあります。先日カウンターに行った際、群青色を使えてないからこれを使うメイクを次回教えてもらえるようBAさんに頼んできました。頑張って使いこなせるようにするぞ〜。購入したときに提案してもらったのは、ベースに白銀、ミディアムに紫、締め色に群青という組み合わせでしたが、それ以外に何かないかなあ。

このシャドウは高いけど粉質も発色も持ちもよいので、何だかんだと買ってしまいます。もうそろそろクリスマスコフレが出ますね。牡丹系のを買っちゃいそうです。また置き場所が〜…

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