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クチコミ
@コスメ立ち寄りが減っていたのですが、メンバーメールを頂いた方のリストに布ナプが入っていて驚きました。もうすぐ10年にもなる愛用者なので、@コスメ登録解禁?も心待ちにしてました。とても嬉しいです(^^)。
布ナプは体が温まり生理の酷さが軽減するというご意見は多いですが、それと別に体中で最も成分を吸収しやすいデリケートゾーンは、腕の内側の皮膚に比べて何十倍も(あるいは何百倍だったかも)取り込んでしまいます。漂白剤等ケミカル物質を使用したナプキンは、ダイオキシンも発生しているといわれ、それが子宮に吸収されると「出血を促進する」と海外では昔から問題視されていました。タンポンやナプキンにわざわざ出血促進の有害物質を含んだままにし「生理がどんどん重くなる。ナプキンの使用量が増える。」そんな依存のサイクルを作っているのではと疑惑があるのです。もちろん子宮関係のあらゆる病気との因果関係も(これも海外中心に)取りざたされています。
長年布ナプにしていた間、たまたま市販のナプキンをつけた事があり、いつもなら半日か1日は余裕のはずなのにナプキンを2個ずらして装着しても1時間ちょっとでイスのシートに鮮血がべっとりついて慌ててしまいました。黒のパンツだったので幸いでした。取替え時間を見誤ったかな?とまた数個を装着しなおしましたが、また1時間しないうち足にもつたってきていて愕然としました。いつもと比べると「吹き出るような」出血で、当然ながら貧血で顔が青くなり頭も朦朧としました。
その時と、そのあとの生理は布ナプに戻しても大量出血が続き、3回目にやっと元に戻りました(厳密に言うとしばらくは布ナプ継続していた時より若干出血が多くなったままでした)。あの経験は恐ろしかったです。確かにケミナプの頃は日中もよく失敗するほど量が多かった記憶がありますが、健康的な布ナプにした期間が長かったため、体が思いっきり拒否反応をした面もあるかもしれません。また有害なものは得てして体を冷やす方向性があるので、それもまた生理を重くしていると言えるかもしれません。
7、8ブランドの布ナプを愛用していて、ウィムーン、プレジャープス、すぃーと・こっとん(の一部)、月のやさしさ夜用がお気に入りトップのほうに入ります。防水ものはやはり万一の備えになり、クリップオンの利便性があり、すぃーと・こっとんの表がニット地で裏がワッフルのプレーンタイプは、量が減った時にネルより表面生地の肌あたりがさらっと&それでいて優しいのがお気に入りなのですが、白ウサは逆に、さまざまなTPOで無難に活躍してくれる平均点の高さが売りで、だからこそ誰でも各サイズ1点以上持っていて損は無い、と思います。
旅行や、海外に長期滞在の場合、体調もTPOも予測はつかないので、沢山ある布ナプからどれを持参するか迷いますが、ウィムーンやプレジャープスのクリップオンのLを中心に3、4枚、あとはプレーンタイプを多めにしてます。当然アルカリウォッシュ持参です。
人により差があるでしょうが、もともとクリップオンが大好きだった私も、究極の選択となるとプレーンの優秀さを頼みにします。普段と違うストレスや体調の変化の可能性のある場合、プライベートタイムでいかにリラックスするかが重要なので、日中はクリップオンに頼るとしても、蒸れずに大きくカバーできる月のやさしさや、白うさがプライベートタイム(夜〜午前中)に使えるとよりナーバスにならず過ごせます。
またウィムーンなどのクリップオンの上にSサイズを敷けば、上の布からはみ出さないようちょうど良く経血が流れてくれ横漏れが発生しません。クリップオンが少なめでも、上におくプレーンの枚数が多ければ洗濯も間に合います。白うさは薄めの生地なので、だからこそ枚数を持っていれば重ねることや、他の布ナプの上に敷いたり、すぃーと・こっとんの吸収体入りプレーンとか、同ブランドの防水シートのような変わったものを間に包んだり敷いたりすることで簡易防水ナプキンや吸収体入りナプキンとして使うことも出来ます。乾きも早いし。
ただ夏・冬通してすぃーと・こっとんのプレーンタイプ(ニット面とワッフル面のあるタイプ)が感触的には好みではあります。ふんわりするけどサラッ。
長期間愛用して言えることは、布ナプはかなり品数を揃えても長く持ってしまうのでトータルのコストはケミナプの人の何分の1になりますし、ケミナプに戻った人は周りで1人もいません。白衣を着て動くため仕事中の使用を気にしていた人まで、試してみたら「こっちのほうが失敗しない」と切り替えてしまいました。未経験の方にはぜひお勧めです。
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