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評価を取り下げます。
ホメオパシーの効果が否定されたようですね。これも似たようなものだと思います。
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私は科学の信奉者です。「世の中には、科学で説明のつかない事もある」とは、思いません。そのうち説明できるようになると思うし、現在説明出来ないものを広めて行きたいのなら、説明できるように研究を進めるのが、人間としての務めだろう。
因みに、「現在、科学で説明できない体験」は、したことがありますが、私の勘違いか、いつか説明できるようになる、当然の事象だったのだと思ってます。
さて…。
「レスキューレメディ」を使った時に、ほわ〜んとして、衝撃を忘れるような感覚があったので、効き目はあるのかもしれないと思い、心配事ができた時に、またアロマ屋さんに行ってきました。
心配すぎて、胸はドキドキするし、夜も眠れないし、お酒と煙草の量が凄いことになってて、化粧もケアもめんどくさいという、ブス路線まっさかさまだったんで…。
私の知識では「怪しい」としか言い様の無い、花療法。
フラワーエッセンスは、精油や浸出液のように、有効成分が沢山入っている訳ではありません。「植物のパワーを水に転写」したものだそうです。「転写」のやり方は、モノの本によると、水に3時間ほど漬けるだけです。
(別のエッセンスメーカーの創始者には、「気」みたいなものでパワーを転写する人もいるらしいぜ…。馬鹿馬鹿しいと思うのは、私だけなんですか?)
植物固有の成分は、とてつもなく薄く、さらに製品にする段階で希釈するため、実際には製品の瓶の中には、ほとんど何も入っていないのに等しいくらい、少ししか成分は入っていないのです。「ロックウォーター」なんか、本格的にただの水です。
しかし、モノの本によれば、「赤さん、動物、植物にも効くのだから、プラシーボ効果ではない」んだそうですよ。
ホメオパシーに近いのだろうか…あれも、私は怪しいと思っているのでね…。
さて。プロに診断してもらいました。
私のその日の症状は、「理由が明確に分かっている不安」。
不安にも色々なタイプがあり、それぞれの不安に対応するエッセンスがありますが、今回の私の不安にはこれだと。
「いつでも、そんな風に考えてしまいがちですか?」と訊かれたので、
「いいえ、今回は心配事が出来ただけです。もう少し時間が経てば解決しそうですが、それまでの間の不安に、今は、ちっと耐えがたい。いつもの状態とはかなり違います。」と答えましたところ、
「いつもの状態と違う感じならば、効きやすいと思う」とのこと。ふ〜ん…。
帰るときに、1回分、サービスで飲ませていただきましたところ、「ぽわ〜ん」という感覚が来て、すっと不安が感じられなくなり、帰り道はウキウキワクワク気分でした。
その後3日ほど、鋭敏になりすぎた感情を、軽〜く麻痺させてくれるような効果を感じました。
しかし、4日目からとくに…何も…。感じなくなってしまった。ハラハラドキドキが戻って来ました。
最初のうちは、プロに診断してもらった安心感があって、それで強めに効いた感覚があったのかもしれません。
診て下さった先生は、優しく明るい可愛らしい方で、「あの人に選んでもらった、これを飲めばもう安心」と、心強く思ったことが大きかったかも?
あとは…モノの本によると。ホントは心を静めてアファメーションしながら飲む必要があるらしいんだな。それが私、下手くそだったのかもしれません。
…てか、飲み込む物質に本当に有効成分が入っているなら、アファメーションの必要は無い筈では?と思ってしまう。
じゃ、アファメーションだけでいいじゃん。
やっぱり本当はプラシーボ効果だけど、「プラシーボではないんだよ」と言い聞かせることによって、プラシーボ効果を発現し易くしているとか…?
…植物は神経系は無いですけど、経験上、赤さんと動物には、プラシーボ効果は出るような気がするんですよ。
「お薬を飲んだら、元気になれるんだよ〜。」って言い聞かせれば、赤さんは分かるみたいだし。
「獣医に会いに行くと具合が良くなると思っているらしい犬が、街で獣医に会ったら、診察を受けてないのに元気になってしまった」なんて話も聞いたことがあるしね。
もしかしたら、植物にプラシーボ効果が効くことが、そのうち証明されるかも知れないじゃん?
うううう〜〜〜ん。
でも、確かに最初は楽になったしなあ。
でも、この投げやりな説明に、全くもって納得がいかないのだよ〜!
このメカニズム、誰か科学者が、きっちり証明してくれないかなあ。
あ、そうそう、心配事はあっさり解決しました。悩んで損した(^^)。
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