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クチコミ
ダイエット目的ではありません。
紅茶を飲むために購入します。
イギリスに行った時、当然のように紅茶がホテルに設置してあり、
当然のようにイーングリッシュモーニングティーを試したのですが、
それが、それが、それが!
全然渋くなく、美味しいのですよ!
日本で紅茶を同じように入れても、渋くて、レモンだのミルクだの足したくなります。
何でだろうと考え続け、もしや硬水だからかも?
と、特に硬度の高いこちらを購入してみました。
紅茶をいれてみたら、まさにあのイーングリッシュ!のティーではありませんか!
砂糖やミルクは必要なく、日本茶のようにぐいぐい飲めます。
感激のあまり、紅茶が苦手な旦那に無理やり飲ませました。
「う、確かに」(迷惑そうに言われました
紅茶には軟水の方が向くと言いますが、ウソです!
硬水の方が美味しいです。
イギリスで紅茶が飲まれる理由がわかりました。
ちなみに、鍋でお湯を沸かすと分かりますが、お湯に膜が張り、鍋がまっ白になります。すごいカルシウム量。
コントレックスのカルシウム量が多いのは、石灰質の土壌から流れ出す湧き水が源泉だからでしょうね。
とすると、日本の軟水に石灰の塊を放り込んでしばらく置いておけば、カルシウム量は増えるのかな?などと考えてしまった。
石灰岩は大昔の珊瑚層が圧力で石化した石。一般的には大理石として有名。
<成分>
(100ml当たり)
ナトリウム 0.94mg
カルシウム 46.8mg
マグネシウム 7.45mg
カリウム 0.28mg
*************************
<鉄分について>
ミネラルは豊富ですが、鉄分は含まれていません。
貧血には効果はないと思いますよ。
貧血予防水にするならば、鉄瓶に入れて一晩放置するのはいかがでしょうか。
<マグネシウムについて>
お通じに効くというのはマグネシウムの効果です。
マグネシウムの効果を期待するならば「にがり」を少量(ほんとに少量)普通の水に入れば、ほぼ同じ効果があります。
「にがり」はほぼマグネシウムが主成分なので。
上記の紅茶の渋を抜くのはマグネシウムのようです。
「にがり」を入れて紅茶をいれると、渋さを感じなくなりました。
<カルシウムについて>
カルシウムの一日必要量は600mgと言われています。
とすると、これの500mlのペットボトル1本を一日に飲めば250mg程度なので、約半分くらいのカルシウムが摂取できます。
カルシウムが吸収されるにはビタミンDが必要なのですが、ビタミンDは太陽光に当らないと吸収されないそうです。
これだけ飲んでも日焼け止めしっかり塗って屋内にいたら骨密度は上がりません。
また、ミネラルウォーターは肌につけるのはよくないと言われているのはこの成分から見ると、カルシウムが主な要因のようです。
ニガリを調べていましたが、にがりにはカルシウムがほとんど入っていないので「何ちゃってコントレックス」にはなりませんね。
コントレックスに「にがり」を入れれば、沢山ミネラルが摂取できそうです。
この組み合わせでミネラルサプリの代わりになるんじゃないでしょうか?
<余談>
戦後、アメリカの栄養調査ではアメリカ人のカルシウム摂取量が1000mg。それに比し日本を含むアジアの人は350mg〜400mgだったとか。
そこで日本人の摂取目標値をどうしようかと検討し、たして2で割り600mgという数値にしたそうです。(真偽のほどは未確認)
また、骨密度が高くても骨折率が低いわけでもなく、このカルシウム摂取基準自体が怪しい。
高齢者の骨折の原因は筋肉の衰えが直接の原因である場合が多いので、カルシウムを摂れとやかましく言うより、運動のほうが重要そうです。
カルシウム形成にビタミンDが必要なことからも、一日中屋内にいて運動しないことが不健康の原因じゃないでしょうか。(想像するからに不健康ですし)
※ビタミンでDは太陽光に当ることで体内で形成されるタダのビタミンです。
年を取ったら日焼けなど気にせず、表に出たほうが良さそうです。
成分等を調べれば調べるほど、遠方から高い輸送費払って日本人がこれを飲む必要はないのではないかと思ってしまいました。
現地の人がお料理には使わないとか、食事にはペリエやらワインやらを飲んでいるというのに。
これはまあ水なんで、お財布が許す限り一日中飲んでも問題はないと思いますけど。
うちは財布が許さないので、やっぱりカルシウム膜が張ったイギリス紅茶で旅情を思い出すための時々のぜいたく品です。
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