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クチコミ
いつもトラッド寄りのシンプルカジュアルスタイルでヴィヴィアン・ウエストウッドとは何の接点もなかったのですが、今冬ローズピンクのトップスを新調して黒レザーのライダースジャケットと合わせてみたらすっかりロック気分になり、そのまま女っぽさ×ロックならヴィヴィアンだ!と香水を買いに走りました。
飛び込んだ地元の香水ショップにあったのは「ブドワール」「ブドワール・シンガーデン」「アングロマニア」「レット・イット・ロック」(オードトワレの方)のみ。そのなかから選んだ香りがこちらです。
名前とブランドイメージから、癖の強い香りを予想して試着してみると、意外にもソフトな印象。オリエンタル系の香りには珍しく、とてもほのかで控えめな香り立ちなのです。香りは、まず渋めなベルガモットのシトラス香が立ち上ります。そのあと、オリエンタルらしいアンバーのコクが出てきて、ラストノートはとても甘美でうっとりするような香りに。昨今のオードトワレには珍しく、ほんとに3〜4時間で香りが抜けていきます。
オリエンタル系に初挑戦の方や、一癖ある感じの香調をデイリーにさりげなく纏いたいといったニーズにぴったりの香水だと思います。
むしろラストノートまでばっちり楽しみたい、という場合は、普段より量を多くするか、首筋にバシュバシュ吹き付けるといいと思います。往年の洋画ヒロイン気分も楽しめますよ(笑)
調香師:マリー・サラマーニュ
香調:オリエンタル調、フローラル・アンバリー
トップノート: ベルガモット、フリージア
ミドルノート: ジャスミンなど
ラストノート: アンバーやパチョリなど
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ヴィヴィアン・ウエストウッド(海外)について
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