THREE / 4D アイ パレット 口コミ

#07 WILD MUSE


THREEのアイシャドウは「シマリングカラーヴェール」のラメ感がとても気に入って愛用しているのですが、今回スモーキー×パステルという異色のパレットが発売されたということで購入しました。


まず、この4Dアイパレットはダークカラーから先に瞼に乗せていくタイプのアイシャドウです。
乗せる順番は、

1．右上。ベースカラー。クリームタイプだけれど肌に乗せるとパウダー状に。瞼の際から瞼にやや広めに乗せます。
2．左下。ブラウンカラー。ベースカラーに重ねるように瞼全体にぼかしながら入れます。
3．左上。キーカラー。そのパレットを象徴する色。瞼全体にブラシまたは指で乗せます。
4．右下。ハイライトカラー。目頭や下瞼などにポイントとして入れます。


締め色から乗せるというメイク法はよくあるとは言え、上から重ねる色が締め色と全然違うから濁って汚くなるんじゃ？！
と心配していましたが、そんなのもう全くと言って良い程心配無用。
濁り無し、しかもキーカラーがきちんと主張し透明感が出ます。というか透明感が凄い。
例えば今回発売された2012S/Sメイクアップコレクションの4Dアイパレットは既存色の4つと違いキーカラーとハイライトカラーが手の甲に単色ずつ乗せた感じではとてもシアーな発色なのですが、瞼に乗せるとその色で瞼全体がふんわり染まり、透明感が出てスモーキー＋透明感＋煌き、という不思議なニュアンスの目元になりました。


さて、今回購入した07番についてですが、

右上：ベースカラー。トープグレー。ラメがふんだんに入っています。
左下：ブラウンカラー。カーキ色ですね。ラメが入っているものの、ややマットな質感。
左上：キーカラー。ミントグリーン。単体だと薄付き。こちらもラメがキラキラと綺麗。
右下：ハイライトカラー。05よりも黄味のあるピンク。単体だと薄付き。透明ラメ、後はピンクラメと思われるラメが沢山入っています。

ラメは恐らく透明ラメだと思います。
「パール以上ラメ未満」という絶妙な大きさと配合量のラメが光に当たるとガラスのように様々な色にキラキラと光り綺麗です。
ベースカラーとブラウンカラーを乗せた時点ではかなりカーキグレイのスモーキーな仕上がりになるんですが、ミントグリーンを入れると一転、明るい仕上がりに。
そして最後に右下のピンクを下瞼に入れるとぷっくり涙袋っぽくなって可愛いです。


2012S/Sメイクアップコレクションの4Dアイパレットではこちらの07番の他に05番のパープル×ピンクが人気だそうです。
05番は他の3色よりも発色は弱めで、ふんわりパープル（パープルと言ってもバイオレットのような赤みのある紫ではなく、青みを感じる紫です）になります。だけどきちんとパープルメイクだと分かりますよ。
今回自分に似合う色ということで07番を購入しましたが、手の甲につけた感じでは05番が一番透明グラスのように綺麗だったので、本当のところは05がオススメです。

使用した商品

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