- クチコミ 26件
- 注目人数 人
- 購入者のクチコミで絞り込む
この商品は生産終了・またはリニューアルしました。
(ただし、一部店舗ではまだ販売されている場合があります。)
クチコミ
はい♪待ってました!
色黒の私にとって、ここ数年の焼かないどころか夏でも美白・・・という流れは肩身が狭かったのですが、ようやくブロンズ肌を主流に提案下さる年がやってきて嬉しい限りです。
中でも「テラ アズーラ」は一番注目していたお品!
しかし、発売前のお試しは無く、当日解禁の限定品なので、どのように使うのか、どんな発色なのか全く謎のベールに包まれていました。
買い逃しよりも、お試し出来ないことの方が気がかりなので、無理やり時間を作って先行発売の会場に出没してみましたが、お品の良さを堪能出来て、かつキッチリ使い方もマスターできて、メチャメチャ充実の人生でした
(こんな人生ですみません)
以下防忘録も兼ねたレポです。
ブロンザーとチークの一体型のもので、見てのとおり、小麦色部分がブロジンブパウダー、それより下のピンクとコーラルとクリームの3色部分がチークになっています。
全体的にマット?と思いきや、良く見ると、微かにキラキラ見えるので、それなりに光沢も出るように仕込まれています。
でも、夏のブロンザーにありがちな、キッラキラ☆シャイニーで、ハードなカンジは全くないです。
以前ゲランのメイクアドバイス会で、仕上げのパウダーがフンワリ優しくふっくらとした肌感な中にも艶やかだったことに、メチャメチャ感動したのですが、このテラ アズーラでも同様の要素があります。
肌にのせると非常にノーブルな深みのある肌色になり、もう明らかに他のブロージングパウダーとは一線を画しておりました。
基本的に分けて使いますが、どわーーっとブラシで4色混ぜてふわーーっと顔全体にのせて、プレストパウダーみたく使うことも可能です。
使い勝手万能で、
一番下のクリームだけハイライトとして使っても良し!
ブロンザー部分もシェーディングとしてだけでなく、顔全体にでも大丈夫です。
ブラシで塗り重ねるほど濃くなり、じっくり立体感を描くように使うものなので、フワッとブラシで一刷け程度なら、いきなり顔黒になるわけないです(安心してくださいね〜)
なので、今年はファンデーションの色を変えずに、このブロンザーで、肌色の変化に対応・調整していこうと思います。
チーク部分3色についても、ブラシを上部のコーラルオレンジを起点に下部に向かって滑らせると、濃いコーラルピンクに。
逆に、下部のクリーム色を起点に上に向かって滑らせれば、薄いベージュピンクになります。
久しぶりのブロージンブパウダーですが、時間が経った時、赤黒くくすむのではないかと懸念していましたが、杞憂でした。
同時に発売の「メテルオットビーユ」の「ペルル ダズール」を仕込んでくれたのも影響してか、うまく地肌と馴染んで、憂いのあるカッコイイカンジになってくれたので、セットで使用することをお勧めします。
ちなみに、「テラコッタ」とは、陶器や建築用素材に使われるオレンジブラウンの色をした粘土のこと。レンガの原料やはるか昔は始皇帝の兵馬俑もテラコッタで出来ているのです。
M・A・CとYSLのブロンジングパウダーも試したのですが、「テラ アズーラ」ほど使用守備範囲は広くなく、仕上がりも、もっとカジュアルでしたから、唯一の理想的ブロジングパウダー(しかもチーク付き)として、使い倒そうと思います。
持ち運びはできませんが、黒檀という高級素材に綺麗に磨き上げた容器は充分高級感と満足感得られるので、良しとしましょう^^
- 使用した商品
- 現品
- 購入品